基本に徹する

今年の試験まで５カ月ほど。

これくらいの時期に、勉強を始める方って、けっこう多いんですよね。

私も、３月に思い立ち、４月からスタート。
当時は７月に試験。

さすがに、間に合わず、残念な結果でした。

ただ、３月、４月、さらに、それより遅く勉強を始めても
合格された方、けっこういます。

勉強する期間、
これだけで、合否が分かれる、ってことは一概には言えず。

実際、期間が短くても勉強時間が取れるかどうかってことが
影響しますし・・・・・

それと、傾向として、
短期間で勉強し、合格する方、
基本に徹するってこと、多いんですよね。

それが、
よい結果につながる理由の１つでもあるかと思うのですが。


時間があると・・・どうしても、上乗せ的なことを求めてしまうって
ことがあり・・・・・・・

上乗せ的なこと、
必要なものもありますが・・・・
そんなの知らなくても、合格はできるってもの、あります。


ですので、
たとえば、勉強がかなり進んでいる方も、
一度、基本中の基本を、しっかりと再確認してみたらどうでしょうか？

意外と、大きな勘違いとか、思い込みとかしているってことに、
気が付いたりなんてこと、あるかもしれませんよ。

労働保険徴収法＜労災＞10－10－Ｃ

今日の過去問は「労働保険徴収法＜労災＞10－10－Ｃ」です。


【 問 題 】

延滞金は、督促状により指定する期限の翌日から労働保険料の
完納又は財産差押えの日の前日までの日数により計算される。
　　
　　　
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【 解　説 】

「督促状に指定する期限の翌日」からではなく、本来の「納期限
の翌日」から労働保険料の完納又は財産差押えの日の前日までの
日数により計算されます。


　誤り。