このブログは、普段合わない人へ私のバイタルサインの一つとして、それから私自身の気晴らしのために書いているのですけど、最近、書きたい話がありません。書いても気が晴れないような話が多いです。
日本の社会のニュースに明るい話が見当たりません。昨年は政権交代のかかった期待の選挙があり、そして政権交代を果たしました。国民の期待は大きかったですが、半年余りで潰されてしまいました。暫定首相となったカンさんはバルカンなのか風見鶏なのか、政策や国民のことよりも自分の保身のことしか頭にないようです。前任の鳩山さんがあのような潰され方をしたのだから、保身第一になるのもやむを得ないとも言えますが、国民は正直、カンさんには代表選を期に消えてもらうことしか期待していないでしょう。自民もダメ、民主もダメとなってしまった今の状態で希望が見えません。
今度の民主党代表選で小沢氏が出るとかいう話でもあれば、面白くなると思うのですけどどうでしょう。これまでも小沢氏、なる気があれば総理大臣になる機会は何度もあったのに、何故か自分で先頭に立つのを嫌って、結局、いつも誰かを担いで、そして短期間で潰れることの繰り返しでした。選挙では神様でもその後の政党をまとめることがどうもうまくないような感じがします。選挙で勝った後も自らリーダーとして強引にでも政党をまとめていかないと特に民主党のようなゴッタ混ぜで未熟な党ではダメなような気がします。最後まで先頭に立つ気がないのかも知れませんけど、今度は担ぐ人もいませんし、担いだ所で、例によって潰されてしまうのでしょうから、ここは是非とも自分でやって欲しいものだと思うのですが。
最近、NHKの影山解説委員が死亡するという事件がありました。自殺ということになっています。野中広務が暴露した官房機密費がマスコミ、政治評論家に回っていたという話が、その死に絡んでいると多くの人が思っているでしょう。NHKの関係者は死亡の理由を皆知っているそうですが、箝口令が敷かれているとのこと。ネットの時代になって、これまで表に出てこなかったような情報が(ガセネタも含めて)広がるようになりました。NHKでは9年前にも9-11のテロに関する情報を掴んだ解説委員が敷地内で転落死するという事件もあったそうです。ここ数年を振り返っても、自殺ということで処理されてきた政治家や政治家に関係のある企業人の変死が相次いでいます。日本は安全で文化的な文明国であると私は教えられてきましたが、どうもそうではないようです。
小沢氏が先頭に立つのを嫌うのもその辺のことがあるのかも知れません。現に、民主党代表時代に選挙前に露骨に仕掛けられた西松事件で代表を降りたのは、政権交代を目前にして身の危険を感じたのかも知れません。政権交代を成し遂げて参院選に勝利し、政治改革をするという悲願の達成のためには、ここで死ぬわけにはいかんと考えたのでしょう。しかし、誰を担ごうと、敵は小沢氏を狙い撃ちにしてくるのですから同じ事ではないかと思うのですけど。
新聞は次の代表選に小沢氏が出るか、出ないか、噂話を毎日のように報道していますが、他に報道するべきことはないのですかね。そんなことはあと数日すればわかることで、小沢氏の代表選出馬が決まってから報道すればよいことでしょう。小沢氏には出て欲しくないと思うマスコミの世論誘導の一環でしょう。それより、普天間の問題はどうなったのでしょうか。鳩山氏が辞任して社民党が参院選で負けて、ぱったり話題にも上がらなくなりました。マスコミにとっては、所詮は鳩山民主党を批判するためだけのネタにしか過ぎなかったのでしょう。それにしても日本のマスコミの劣化ぶりには目を覆いたくなります。
小沢氏の代表返り咲きは民主党政権に対する一般国民の最後の望みといってもいいのではないでしょうか。私も、ここは一発、背水の陣で覚悟を決めて立ってもらいたい、と思います。とにかく今の執行部では話になりません。
日本の社会のニュースに明るい話が見当たりません。昨年は政権交代のかかった期待の選挙があり、そして政権交代を果たしました。国民の期待は大きかったですが、半年余りで潰されてしまいました。暫定首相となったカンさんはバルカンなのか風見鶏なのか、政策や国民のことよりも自分の保身のことしか頭にないようです。前任の鳩山さんがあのような潰され方をしたのだから、保身第一になるのもやむを得ないとも言えますが、国民は正直、カンさんには代表選を期に消えてもらうことしか期待していないでしょう。自民もダメ、民主もダメとなってしまった今の状態で希望が見えません。
今度の民主党代表選で小沢氏が出るとかいう話でもあれば、面白くなると思うのですけどどうでしょう。これまでも小沢氏、なる気があれば総理大臣になる機会は何度もあったのに、何故か自分で先頭に立つのを嫌って、結局、いつも誰かを担いで、そして短期間で潰れることの繰り返しでした。選挙では神様でもその後の政党をまとめることがどうもうまくないような感じがします。選挙で勝った後も自らリーダーとして強引にでも政党をまとめていかないと特に民主党のようなゴッタ混ぜで未熟な党ではダメなような気がします。最後まで先頭に立つ気がないのかも知れませんけど、今度は担ぐ人もいませんし、担いだ所で、例によって潰されてしまうのでしょうから、ここは是非とも自分でやって欲しいものだと思うのですが。
最近、NHKの影山解説委員が死亡するという事件がありました。自殺ということになっています。野中広務が暴露した官房機密費がマスコミ、政治評論家に回っていたという話が、その死に絡んでいると多くの人が思っているでしょう。NHKの関係者は死亡の理由を皆知っているそうですが、箝口令が敷かれているとのこと。ネットの時代になって、これまで表に出てこなかったような情報が(ガセネタも含めて)広がるようになりました。NHKでは9年前にも9-11のテロに関する情報を掴んだ解説委員が敷地内で転落死するという事件もあったそうです。ここ数年を振り返っても、自殺ということで処理されてきた政治家や政治家に関係のある企業人の変死が相次いでいます。日本は安全で文化的な文明国であると私は教えられてきましたが、どうもそうではないようです。
小沢氏が先頭に立つのを嫌うのもその辺のことがあるのかも知れません。現に、民主党代表時代に選挙前に露骨に仕掛けられた西松事件で代表を降りたのは、政権交代を目前にして身の危険を感じたのかも知れません。政権交代を成し遂げて参院選に勝利し、政治改革をするという悲願の達成のためには、ここで死ぬわけにはいかんと考えたのでしょう。しかし、誰を担ごうと、敵は小沢氏を狙い撃ちにしてくるのですから同じ事ではないかと思うのですけど。
新聞は次の代表選に小沢氏が出るか、出ないか、噂話を毎日のように報道していますが、他に報道するべきことはないのですかね。そんなことはあと数日すればわかることで、小沢氏の代表選出馬が決まってから報道すればよいことでしょう。小沢氏には出て欲しくないと思うマスコミの世論誘導の一環でしょう。それより、普天間の問題はどうなったのでしょうか。鳩山氏が辞任して社民党が参院選で負けて、ぱったり話題にも上がらなくなりました。マスコミにとっては、所詮は鳩山民主党を批判するためだけのネタにしか過ぎなかったのでしょう。それにしても日本のマスコミの劣化ぶりには目を覆いたくなります。
小沢氏の代表返り咲きは民主党政権に対する一般国民の最後の望みといってもいいのではないでしょうか。私も、ここは一発、背水の陣で覚悟を決めて立ってもらいたい、と思います。とにかく今の執行部では話になりません。