時間が過ぎ去るのが早いです。あっという間に週末に近づき、その週の成果を振り返ってガックリするということが続いています。人間の一生など下天の一日にしか相当しないのですから、時間が経つのが早いのもあたり前なのかも知れません。人生五十年として計算してみると、一週間は下天では約30秒にしか過ぎません。天界の中でも上から二番目の兜率天では一日の長さが人間界の約400年に相当するそうなので、また計算してみると、そこでは人間界の一週間は約4秒です。一週間がアッと言う間に経つのも無理ありません。きっと、こんなくだらない計算をしているせいでしょう。
さて、フクシマ事故から二年、復興宣言から二ヶ月、月日の経つのは早いです。ネットでは今年、間もなく、伊豆沖の地震と箱根山、富士山の噴火が起こるというウワサが流れていて、当たるか当たらないかわからない予言で盛り上がっています。確実なのは、地球規模の放射能汚染は日々進んでいるということでしょう。(それにしても、この現状で、原発技術をトルコに売り込んだと得意顔のアベ氏、世界中からあきれられています。これだけ放射能汚染で世界に迷惑をかけた上に、全然安全でない原発を売り込んで、カネ儲けしようとしているのですから、普通なら、得意顔をするのではなく、カネのために悪いことをしているという疚しさ感じるべきではないでしょうかね。その辺が常識と判断力が欠如している言われる所以でしょう)
「暗黒夜考」のエントリー、東電が福島第1原発地下の汚染水の”海洋投棄”を画策から。
既にかなりの量が海へと流れこんでいますが、これで堂々と海洋投棄が加速されまもなく太平洋は南アメリカ沿岸に至るまで放射能にすっかり汚染されることになるようです。どうしようもないのはわからないではないですが、結局、「封じ込める」という放射線管理の大原則からどんどん逆の方向へ行っていますね。バラまいて放射能汚染を拡散して薄めてしまえば、当面は大丈夫、一年以上先のことは考えない、といういつもの「自分さえ良ければよい、今さえごまかせればよい」という発想ですね。これで全世界的に放射能汚染された閉鎖環境で人類も動植物もあらゆる生命が生きて行かねばなりません。これも神の愛の現われなのでしょうか。
訂正。上の図は転載元の記事の中の図を拝借したものですが、Izumiさんのご指摘で、図は津波の伝播状態示したもので、放射能汚染を示したものではないとのことです。誤解を生むとのご指摘の通りと思いますので、不注意をお詫びします。海洋放射線汚染のマップやシミュレーションは別にされており、一年前ほどの時点での汚染状況は下の図のようだそうです。
オリジナルのサイトはココです。
もう一つ、気になる中東情勢、ロシアのプーチン大統領が、シオニスト政権イスラエルのネタニヤフ首相に対し、シリアへの新たな攻撃について警告を発したというニュース。
うーむ、まずいですね。予想された方向に向かっています。イスラエルが引いてくれればいいのですけど。プーチンもイスラエルの後ろのアメリカを睨んでいるでしょうから、こう言ってしまった以上はロシアは後には引けません。チキンレースのキューバ危機みたいになってきました。イスラエルは自国が第三次世界大戦のスイッチになっていることをわかっていないわけがないでしょう。これ以上のシリア、レバノン、イランへの軍事介入は、自爆テロに等しいと思うのですが。
さて、フクシマ事故から二年、復興宣言から二ヶ月、月日の経つのは早いです。ネットでは今年、間もなく、伊豆沖の地震と箱根山、富士山の噴火が起こるというウワサが流れていて、当たるか当たらないかわからない予言で盛り上がっています。確実なのは、地球規模の放射能汚染は日々進んでいるということでしょう。(それにしても、この現状で、原発技術をトルコに売り込んだと得意顔のアベ氏、世界中からあきれられています。これだけ放射能汚染で世界に迷惑をかけた上に、全然安全でない原発を売り込んで、カネ儲けしようとしているのですから、普通なら、得意顔をするのではなく、カネのために悪いことをしているという疚しさ感じるべきではないでしょうかね。その辺が常識と判断力が欠如している言われる所以でしょう)
「暗黒夜考」のエントリー、東電が福島第1原発地下の汚染水の”海洋投棄”を画策から。
東京電力は7日夕方、福島・いわき市に対し、福島第1原発の地下水を5月にも海へ放出する計画を説明した。午後4時すぎ、東京電力の新妻常務は、いわき市役所を訪れた。この中で、新妻常務は、5月13日に漁業関係者に説明を行ったうえで、5月中にも福島第1原発から地下水を海に放出する計画を説明した。東京電力の新妻常務は「水のデータを検査して、そして、それをしっかりと皆様方にご説明をさせていただいて、そういったものを実績として積み重ねて、それでご理解を得るように」と述べた。福島第1原発の汚染水は、1日あたり400トンの地下水が原因となって増え続けていて、東京電力は、地下水をくみ上げる井戸を稼働させ、汚染水を減らしたいとしている。
既にかなりの量が海へと流れこんでいますが、これで堂々と海洋投棄が加速されまもなく太平洋は南アメリカ沿岸に至るまで放射能にすっかり汚染されることになるようです。どうしようもないのはわからないではないですが、結局、「封じ込める」という放射線管理の大原則からどんどん逆の方向へ行っていますね。バラまいて放射能汚染を拡散して薄めてしまえば、当面は大丈夫、一年以上先のことは考えない、といういつもの「自分さえ良ければよい、今さえごまかせればよい」という発想ですね。これで全世界的に放射能汚染された閉鎖環境で人類も動植物もあらゆる生命が生きて行かねばなりません。これも神の愛の現われなのでしょうか。
訂正。上の図は転載元の記事の中の図を拝借したものですが、Izumiさんのご指摘で、図は津波の伝播状態示したもので、放射能汚染を示したものではないとのことです。誤解を生むとのご指摘の通りと思いますので、不注意をお詫びします。海洋放射線汚染のマップやシミュレーションは別にされており、一年前ほどの時点での汚染状況は下の図のようだそうです。
オリジナルのサイトはココです。
もう一つ、気になる中東情勢、ロシアのプーチン大統領が、シオニスト政権イスラエルのネタニヤフ首相に対し、シリアへの新たな攻撃について警告を発したというニュース。
イスラエル戦争省に近い情報サイト・デブカによりますと、プーチン大統領は7日火曜夜、ネタニヤフ首相と電話会談を行い、「イスラエルがシリアを再度攻撃すれば、対抗措置に直面するだろう」と語りました。
デブカはまた、プーチン大統領はシリア領土への攻撃についてイスラエルに警告した上、シリアに対するイスラエルの今後の攻撃にロシアが対応する可能性があると強調したことを明らかにしました。
デブカはまた、プーチン大統領はシリア領土への攻撃についてイスラエルに警告した上、シリアに対するイスラエルの今後の攻撃にロシアが対応する可能性があると強調したことを明らかにしました。
うーむ、まずいですね。予想された方向に向かっています。イスラエルが引いてくれればいいのですけど。プーチンもイスラエルの後ろのアメリカを睨んでいるでしょうから、こう言ってしまった以上はロシアは後には引けません。チキンレースのキューバ危機みたいになってきました。イスラエルは自国が第三次世界大戦のスイッチになっていることをわかっていないわけがないでしょう。これ以上のシリア、レバノン、イランへの軍事介入は、自爆テロに等しいと思うのですが。