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tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

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銘木と銘酒の町フォーラム2012は、2/25(土)開催!(2012Topic)

2012年02月15日 | お知らせ
Facebook友達の中井章太(なかい・あきもと)さんのブログ「吉野の山守日誌」に、「銘木と銘酒の町フォーラム2012」の案内が載っていた。《昨年度に続き、産業と文化のまちづくり「銘木と銘酒の町」フォーラムを2月25日開催させていただきます。吉野杉の原点である桶・樽から始まったこのプロジェクト 木桶の復活とともに、木桶仕込みの日本酒も復活させることができました》。

《木桶職人上芝氏との出会い、協力がなければ成しえなかったプロジェクトだと、改めて感じております。あれから早一年、地震や台風災害など多くの震災が、日本を襲い我々の価値観にも変化をもたらしたように思います。日本人としての価値観、地域の暮らしを支えてきた文化的な価値観、そのような価値観を支えてきたのが日本の産業であり、地域固有の産業であることを感じながら、2年目のフォーラムに臨みたいと思います》。

《今回は、味噌、醤油など容器としての可能性を探るべく、視察を重ね 吉野杉の可能性を探求してまいりました。パネルディスカッションでは、吉野杉の可能性を「日本文化」「吉野杉の木桶」「吉野杉の木槽」の視点から実践に即した話が聞けると思います。また、フードコートでは、日本酒にあう吉野の食文化を楽しんでいただける催しも同時開催しております。そして、これからヒットする予感の吉野YATAIも登場します。詳しくは吉野ウッドプロダクトホームページをご覧ください。尚、参加ご希望のみなさまは、事前申込みのご協力をお願いいたします! 申込みはこちらから!》。イベントの概要を抽出すると、

○日時:2012年2月25日(土)11:00~17:00
○場所:吉野町中央公民館
○内容:パネルディスカッション「吉野の木と水が生んだ醸造文化」
    同時開催 A 暮らしの中のウッドプロダクト展
         B 上市まちあるき
         C 吉野の酒蔵巡り
         D 吉野の醸造フードコート
○懇親会(オプション)18:00~20:00 3,000円(講師を囲む会)

というものである。好評を博した昨年に続き、2回目の開催である。当日、中井章太さんはパネラーもお務めになる。

木の文化は吉野の文化であると同時に、「日本の文化」である。そして吉野杉は、「日本の木の文化」を代表する木である。杉(Cryptomeria japonica)は日本の固有種なので、英語で「Japan」といえば杉を指すのだそうだ。英語で「Yoshino」といえば吉野杉を指す、そんな時代が来るかも知れない。吉野の木の文化を発信する吉野ウッドプロダクトの催しに、ぜひご参加いただきたい。





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