tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

るるぶ奈良(2012~13)に登場しています!

2012年02月21日 | 奈良にこだわる
先月(12年1月)発売されたJTBパブリッシング刊『るるぶ奈良』(840円)に、恥ずかしながら私が登場しています。「奈良観光の鉄人」という設定で、東大寺をはじめ、奈良のお寺や見どころを8ページにわたって紹介しています。

こういうガイド本の制作過程に、初めて関わらせていただきました。あらかじめ編集者からメールでたくさんの質問(あまり知られていない見どころ、知られていない見方など)をいただいて答え、それを何回か繰り返して的を絞る。取材する先には編集者が足を運んで掲載の了解を取り付ける。私が登場する部分は、カメラマン同行で半日ほどかけて一気に撮ってしまう、というプロセスです。奈良市西紀寺町の珹寺(れんじょうじ)の阿弥陀さまの写真は、お寺の意向で、私が以前撮らせていただいたものを使っていただき、これも感激でした。

るるぶ奈良’12~’13 (国内シリーズ)
JTBパブリッシング
JTBパブリッシング

海龍王寺のイケてる住職(イケ住)石川重元(じゅうげん)住職も、いい笑顔で登場されています。石川住職はFacebookに「るるぶ奈良12~13に、載せていただけました。表紙の真ん中の下あたりや、 目次のところにも登場しています。施設や仏像を紹介しておられるtetsudaさんのポーズにも、要注目です」と書かれています。住職とツーショットできれいな女性が登場していて、てっきりモデルさんだと思っていたら、あとで雑誌「まほろびすと」副編集長のSさんだと分かり、2度びっくりしました。

『るるぶ奈良』を読んだ知人は、「奈良県下は見どころがいっぱいなので、ぜひ『るるぶ飛鳥』『るるぶ吉野』も出してほしい」と言っていて、これには納得しました。私は『るるぶ江東区』や『るるぶ町田市』を持っていますが、これらと同じ情報量なら『るるぶ橿原・今井』『るるぶ宇陀市』『るるぶ御所・葛城』『るるぶ五條市』だって、十分できそうです。『るるぶ町田市』は、市制50周年にあわせて制作されたそうですが、市町村のバックアップがあれば、このような『地域密着型るるぶ』ができるそうですので、県下自治体で観光振興や地域おこしに携わる方には、ぜひご検討いただきたいと思います。

『るるぶ奈良』は書店だけでなく、県下のコンピニにもたくさん置かれています。ぜひいちど、手にとってご覧ください!





コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする