鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

キボシアシナガバチ

2008年06月29日 04時53分25秒 | 随筆或いはエッセイ

小さな蜂の小さな巣が作られていた。ウチの裏のフェンスの内側だから、他所様の迷惑にはならないだろうと判断した。カメラを構えて近づいたら少し警戒のポーズをみせるのだが、じっとしていれば直ぐに警戒を解く。20センチ位まで接近して撮った。

調べてみたら、やはり性格はおとなしいとある。でも近づいて、動きすぎると攻撃してくるらしい。アシナガバチの仲間だから刺されたらかなり痛いそうだ。それにしたって2センチに満たない小ささだから危険を感じない。

蛹になる時の産室のフタの色が黄色なのでこの名前だそうだ。キボシは黄帽子か? フタが開いてくっついている。最初の働き蜂が羽化したということなのだろう。1匹が女王なのか? それとも女王だけ餌さがしの外出中か? 写っている3匹は羽化したばかりの半人前の働き蜂で警戒心すら未熟未発達なのか?

インターネットでちらほら拾い読みした知識を元に憶測を楽しんでいる。毎日観察している内に攻撃されてもつまらない。でも蜂に刺されて体質が変わって不調が直るなんて事はないのだろうか? などと、あくまで都合よく夢見たり(これは〔韓国ドラマチャングムの誓い〕の影響)・・・。もうちょっといい画像も撮ってみたいし、巣の成長も記録してみたい。望遠レンズの付いたデジカメを三脚に据えて撮れたらいいだろうなぁ・・と又しても想う。

コメント (2)
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