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ネットサーフィンで昆虫のことを調べていると時間が立つのを忘れてしまう。昆虫たちのホームページは日進月歩の充実ぶりで、何ともすごいこだわり方の驚異的趣味人がたくさん存在する。うなって感心するばかりだ。
偶然みつけたイモムシをデジカメで撮ってはみたものの、調べてもなかなか判らないものがあった。そろそろ調べてみようと思い立ったのだが、イモムシだけの判りやすいホームページに行き当たらない。
集中力が途切れそうになっているときに、何となくよそ見しながらクリックしてしまったら、どんぴしゃりヒットした。蛾の幼虫だとばかり思っていたのに蜂の幼虫だった。蜂はすべて何らかの巣の中で成長するものと思いこんでいたのでイモムシという発想に至らなかったのだ。ギシギシやスイバを食草にしていて見付けやすいとあった。
でも私が見つけたのはイタドリに居た。スイバもイタドリも子供の頃よく食べた。両方とも同じような味で酸っぱい。スズメバチなど肉食の蜂は飼ったりできないそうだが、ハグロハバチは飼って成虫になるのを楽しむ愛好家もいるようだ。成虫は真っ黒なのに幼虫はおしゃれ。見つけ出したら飼ってみようと思い定めている。