鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

落ちていた100円ライター

2014年10月07日 14時07分55秒 | アングル


ガスは十分入っているのに、火打石部分がさびてしまい着火しない。そういうわけで、液化プロパン?、ブタンだったか?、もったいなくもいかんともしがたい。

火のなかにくべて爆発させる直接の現場は見たことないけれど、その音は聞いたことがある。すごい爆発音を発するのである。そういう危険なものが落ちていたわけだけれど、撮るくらいしかできない。

喫煙習慣があった若い時分、一斗缶に木っ端を入れて焚火していて、腰をかがめた拍子に胸ポケットに入れた100円ライターを火の中に落としてしまったことがある。

とっさに燃えている木っ端を取り出し、炭やら灰やら燃えカスの中を素手で引っ掻き回し、ライターを何とか取り出した。取り出した途端、目の前でライターのかど部分がプクーッとふくらんでガスが噴き出した。間一髪だったのだ。1~2秒取り出すのが遅れていたらと思うとぞっとする。大やけど?或いは失明?鼓膜破裂?・・恐ろしい。

今は煙草も止めてライターを持ち歩くこともなく、放火犯と疑われて持ち物検査をされたとしても平気だ。あの100円ライター事件は、私にとっての危機一髪かろうじて回避トップ10に入る経験だ。今なら、騒いで一目散に逃げる。

コメント (2)
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