このカナブンは、人ひとりが通れるだけの私道抜け道を歩いていた時に、飛んできて片側の家の窓格子に止まったのを捕まえた。
飛んでる姿は、クマバチと間違えそうになる。
クマバチは花蜂だから何の恐れもないが、つかむまではできない。
このカナブンはおとなしいから、子供にとっては一番馴染みのある虫ではないだろうか。
散歩コースの道路上にこういう空色というのか水色というのか、明るい青が塗られた箇所がある。
どういう意図で何を喚起させようととしているのか分からない。
それはともかく、ここに置いて撮ってみようと思った。
撮ったあとでこづいたら、畳んである薄い羽根をゆっくりと広げて元気に飛んでいった。
どうしてiphoneを構えて連写しなかったかなぁ・・と悔やんでも後の祭。
意図的に置いたのだからヤラセの演出画像。
同じやるなら、もっとやるべしだった。
次回は是非と心する。