これは先日、取り上げたのと別の個体。
この濃緑タイプのオトナを捕まえたら、子供でなくても、かなり達成感にひたれるはず。
このポーズは殿様というよりは「ハハー、殿っ!」という平身低頭家来衆ポーズ。
東京では、権力にすり寄ることの上手い、軍隊のトップまで務めたことのある姫さまバッタが、フライングしている。
女性たちに嫌われていることが分からないのかな?
今までは嗅覚だけで生きのびてきたように感じさせる。
独自のアンケートをして、人気度など重大な助言をするブレーンがいないのか?
もう嗅覚は完全に狂ってしまったのかな。
あの口元の引き締め方は、まずダメだ。
周りに平身低頭家来衆ポーズのバッタしかいないのだろうか。
今までの生き方が、あの口元を作ったのか。
今までの経験が、あの『うーわっ!』とげんなりさせる口元の表情をさせるのか。
いずれにせよ、ヒラリー・クリントンにはなれない。
今や、ひらりクリントンも危うい。
姫殿飛蝗は実現しないだろう。
それにしても、都知事殿様飛蝗を寄ってたかってセコイだの横領だのと責めてバカを見たことになるのは誰なのだろう。
ちょっと猶予をくださいと、疑わしいなら返納するし給与もいらないから働かせてくれと言っている、有能な実務家を追い出してどうするんだろう。
最高に働いてくれる状態になって、大勢の目が見守る中、都政を大きく前進させることのできる機会をわざわざむざむざ捨てるとは、バカな話だ。
そうして、ここは天王山かいざ鎌倉かと一番名乗りを上げたのが姫様バッタ。
他所事ながらアホらしい。