
電話機を留守録機能付きの、コードレス子機付きに換えてどれくらい経ったか・・。
せっかくのコードレス子機ながら、イカれてしまったのか、受話器を取って10秒もしないうちにピッピ、ピッピと鳴り始め通話も切れてしまう。
一般電話に掛かってくるのは、ほとんどが変なセールスばかりだから、取らなくてもいいのだけれど、たまに大事な電話だったりもするから、いちいち親電話のとこに走って行ってはガッカリしていたのが、ここ数年。
そうしてかかってくる冠婚葬祭屋さんには『当分死ぬつもりはないから』と言ったり、投資勧誘には『投資の必要を感じないほど十分な蓄えがあるから』とか言ったり、壁の塗装セールスには『建て替えるつもり』と言ったり、貴金属買取りというセールスには『シンプルライフで貴金属や装飾品は一切ないから』とこれは正直に答えたり、保険の勧誘にはあらゆる保険に十分入っていると見栄を張ったりしてきたのだ。
先日買い換えたFAX専用回線のコードレス電話機を見てみると、バッテリーが簡単に取り外しできると解った。
電話機も替え時かと思っていたけれど、検索したら同じ性能のバッテリーがネットショップに載っていた。
家電量販店に行ってみたら交換用バッテリーが電話機売り場に各種揃えてあるじゃないか。
緑の網は電気機器などへの地震対策敷き物だが、頑固なフタもこれを使うことによって外れ、バッテリー交換ができた。
この電話機もハズレだと思い込んでいたけれど、1,700円ほど投資しただけで完全復旧。
死ぬまで使えるかもしれない【当たり】かも。