ガレージの屋根をベランダにしたのは家庭菜園をやるためだったのだが、初めの頃に少しやっただけだった。
20年がすぎて、ようやくこのような地を這う蔓をやったら良いと気づいて始めたのがカボチャ。
余っていたプランターを使ったのだけれど、小さすぎた気がする。
一番せり出した蔓の先に咲いてるのが、この中で唯一咲いた雌花。
早速雄花をちぎり、花びらをむしり取り、蕊をむき出しにして受粉させた。
撮ってる時に蜂もやって来たから、成功間違いなし。
前に受粉させた、朝顔のネットに絡まってるカボチャは育ち始めた。
1番目と2番目は受粉がうまくいかなかったので、すでにもげてしまったり、もげそうになったりしている。
この細長いバナナカボチャが2本うまく育ったら上等だけれど、ガレージの上はあと2、3個と言わず1本に1個雌花が咲いて欲しい。