鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

最後の里芋を収穫

2017年12月09日 02時37分27秒 | 農事


先日からの寒波がやって来る前の日に掘り上げた。
種芋は完全に消滅していたので、どんなものだったかわからない。
上庄芋の種芋を取り寄せ、芽の数だけ分割したのだが、その内の一番小さいかけらだったはず。
種芋から育った親芋だけの単体でしかなく、普通の孫芋より貧弱だからどうしたものか。
茎は外すにしても、来年このまま土に戻して、新しく親芋を育てるべきだろう。
日照時間の少ない宇治のプチ・ガーデンではなく、田舎の朝から晩まで陽の当たる場所に。
そうして出来た親子孫ひ孫を全部種芋に回し、それを繰り返した数年後に一袋10個300円程で売れたとして、などと皮算用する時間があったら、この農閑期にせっせと農業を机上勉強すべし。
コメント (2)
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