鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

悪質クレームのこと・・①

2017年12月03日 01時12分23秒 | 懐疑・猜疑・疑義


NHKで(悪質クレーム)という特集をやっていたので、我が身を振り返った。
昨年の10月30日(日曜日)に私は北陸道のハイウェイ・オアシス徳光S.A.の「はくさん街道市場」の(海○水産)という店でカキを1個買って食べた。
長テーブルが置いてあり、イスが3脚ほど置いてあり、その場で食べられるシステムだったから。
岩ガキと書いてあったので、まだ食べたことのない岩ガキを食べてみたいと680円を払った。
ところが、身は小さくて、しかも塩辛くて食えたものではなかった(それでも一口で口に入れてしまったものを吐き出す訳にもいかずに飲み込んだ)。
店番の男に文句を言いたかったが、「しょっぱいなぁ」とだけ言ってその場を立ち去った。
あまりに不愉快だったから、2日後の11月1日(火曜日)に、 【ら抜き言葉のアコギな商売】という題で、ブログ記事を書いた。

徳光S.A.には決して寄るまいと決めたのだが、1年後の今年10月27日(日曜日)にふと寄る気になった。
そうして(海○水産)の店に行ってみたところ、1年前の店番が同じように一人でいたけれど、岩ガキの販売もしていなければ、テーブルもイスもなかった。
そこで、さりげなく岩ガキはないのかと聞いてみた。
そうしたら、『岩ガキのシーズンは夏だから今はないです』と言う。
そこで、1年前にここで岩ガキを食べたことを伝えたら、それは真ガキの筈だと言うのだ。
確かに岩ガキとあって、1個600幾らかで、小さくてしょっぱいのを買って食べたと言っても、この時期なら岩ガキであるはずが無いと言うばかりだった。
岩ガキとして売っていたのだから、クレームはなかったのかと聞いても、とぼけるばかりでのらりくらりと否定する。
店主ではなく従業員とのことで、一人での店番だったから、『それなら画像も撮ってるから、次の機会に証拠を持ってくる』と冷静に言い、名刺をもらって店を後にした。
もしかしたら、私のようなことをいう客はいくらでもいて思い出すこともないのかと思われて、腹を立てるのもバカバカしくて、とりあえず名刺をくれと言ってみたのだ。
自分の名刺はないけれどと言って、店の名刺を持ってきて自分の名字を書き、携帯電話番号まで書いて渡してくれた。
何だか釈然としないけれど、次の機会には自分の書いたブログ記事をプリントアウトして来ようと考えたのだ。   続く
コメント (2)
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