京都の街中でこんな車を見た。
外見は錆だらけでも駐車しているからには現役なのだ。
こんな状態でよく走れるなぁとよく見れば、巧妙に描かれたアート作品のよう。
それでも画像をよくよく見れば本当の錆のようだ。
わざと錆びさせたのだろうか。
どのような主張が込められているのか、どのようなメッセージを受け取るか、そういうことは受け手の自由な発想に委ねられる。
MOTTAINAI精神の啓蒙活動の一つなのかも知れない。
自動車文明はどこに向かっているのかと警鐘を鳴らしているようにも見える。
車の前後はよく見ないでしまったけれど、『原子力自動車』なんて書いてあったら痛烈な風刺になるだろうとも思う。
いずれにしても渋めに注目度は高い。