鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

雪のない雪国からの便り

2020年01月12日 10時44分22秒 | 日記
昨日は、わがふるさと十日町から二つの便りがあった。
かつては陸の孤島などと言われたことさえある雪国に雪がないという。
初雪は消えても、2度目3度目と降るうちに根雪になるのだが、降雪はあっても積雪のない冬で、タンポポも咲いているという。
天気も良くてミツバチが巣箱から出て飛んでいるとのこと。
そうして週間天気予報にも雪マークであるべきところが雨マークばかり。
雪下ろしが必要ないから楽ではあるけれど、この先どうなるのだろうと不安もあるらしい。
たしかに、西高東低で等圧線の混み合った冬の天気図をほとんど見ない気がする。
雪が一定程度積もって雪解け水があってこその稲作、コシヒカリは大丈夫か。
などと先走ってしまうけれど、自然はそんなに単純でヤワなものではないはず。
帳尻合わせのサイクルがだんだん長くなっているだけではないかと楽観視している。
松之山で行われる『婿投げ』は1月15日らしいけれど、下にネットでも張るのかな?
2月14〜16日の雪祭りは、これまた開催不可能になるのではないか。
私がせっせとやった田舎の雪囲いなどの冬支度も必要なかったのかと思えば残念な気もしたり、雪下ろし代が発生せずラッキーと思ったりする。

コメント (2)
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