安納芋は焼き芋にするのが一番おいしいけれど、焼き芋に適したサイズに作るのは難しい。
農事の初心者で、しかも芋は地中にできるものだから、作るというより掘ったらこんなのがという感じ。
そうしてブサイクな形が多いのだけれど、スライスすると断面はなかなかに良い。
さて、石油ストーブで焼くのは、石焼き芋のようにはなかなかうまくいかない。
アルミホイルの上に載せて、焦げないよう何回返しても、しっとりと焼けない。
結果、アルミホイルに少しシワを作り二重巻きにして、蒸し焼き状態にするのが良いと分かった。
田舎に穴の空いたアルミ鍋があるので、それに砂利を入れて石焼き芋の真似をしてみようと思う。
石の種類とサイズには、それ用の適したものがあるのだろうし、今年の晩秋以降、いつかやれたらと考える。