片側2車線以上ある幹線道路は車の流れが途絶えることはなく、駐車禁止は当たり前で停車だってなかなかしにくい。
ここで、駐車と停車のおさらいをしてみると、5分を超えると駐車で、5分以内が停車。
明らかに1台停車するだけで渋滞を起こすような通行量の場所に停めるのは切羽詰まった用でもなければできない。
ところが、ちょっとだけ道が広くなっていて歩道もあって、携帯電話などをするのに停めやすい所がある。
前に監視カメラ=自動速度取り締まり装置(オービス)があるけれど、逆に安心感があったりするのか?
私は速度違反でつかまったことはないので、オービスには恨みも関心もない。
停めて電話も済んで、『オービスのある風景』てなタイトルにして記事を書こうと思った。
2~3台が次々に停車しては去っていく場所なので、私の前が発車した直後に降りて撮ろうとしたら、トラックがスーッと来て停まってしまった。
そいつが出るまで待つという気にはなれなくて、仕方ないのでナンバーも社名も外して上の方を撮った。
角度が少し違うだけで、書こうという方向性がずれてしまって困る。
高速道路の看板を撮りたかったというような画像になってしまった。
この道路は古くからある道路ではなくて、新堀川とか油小路とか新油小路とか言われていて、南西に流れを変えている鴨川を渡る京都南大橋がこの先にある。
橋の上にはさらに高速道路橋があるという古都っぽくない景観なのだけれど、戊辰戦争勃発となった鳥羽伏見の戦いの場はすぐそこ。
そんなことはともかく違反で罰金は避け、車の運転はご安全にという勧め。