たまには昼顔も撮ってやらないといけない、という気分で昨日の朝は対面した。
巻きあがるべき背丈のあるものが一切なくて互いが絡まり合って咲いている状態、にしても日照り続きなのに弱っている風もない。
しゃがんでまとまりを撮ったら、ミツバチそっくりの小振りの蜂がいた。
検索してみて、ムカシハナバチ(昔花蜂)科の仲間かと決めそうになったけれど、ヒメハナバチ(姫花蜂)科のフタモンカタコハナバチ(二紋肩小花蜂)と思われる。
ニホンミツバチの働き蜂が13mm前後なのに対して、7mm前後とあるし、見た目も尻の縞も一致しているから、ほぼ間違いない。
閑話休題、花びらに、ス(鬆)が立ったようなワレ(割れ)が入ったような黒い筋のある昼顔の花があった(3枚目)。
突然変異の模様かも知れないが、見た目に美しくもないので、今後どうなっていくか見るともなしに観ることになるか。
絞り模様の朝顔は3つ咲いていたけれど、なぜか花が裂けているのばかりなので昨日は撮らずに今朝咲いているのを撮った。
最後に、ようやく毎日2~3輪咲くようになったグリーン・カーテンの大振り青単色の朝顔を見る。
まだいつものマルハナバチが来る前らしくて、花粉が散らばっていない端正な姿を観ると、やはり勝手に生えているやつらとは違う。