マガモ(真鴨)の雄のことは青首と言うのだから、雌のことはどう言ったら良いのだろう。
そう思って調べてみても、地味な姿でカルガモ(軽鴨)と間違われそうな雌に、特別な別名はなかった。
青首は繁殖期だけの特徴だそうで、夏羽は青首状態ではないらしい。
近所の一番大きい川は山科川で合流する支流として日野川や合場川があって、いずれもあまりきれいな川ではない。
それでも必ず居るのが、このマガモやハクセキレイ、セグロセキレイ、アオサギ、チュウサギ、コサギなど。
マガモの番を大晦日の散歩納めの撮り納めとした。
そうして元旦の朝に、わが家の開ききったマンゲツロウバイ(満月蝋梅)を今年の初撮りに選んだ。
その後は、能登の地震でテレビに釘付け。
2週間前まで長期滞在をしていた生家は、それより田舎のみなさんは被災していないかとしばらくして電話をしてみた。
そうしたら2回目か3回目かの揺れの最中だったらしくて、『いま超ゆれてるから、あとで』とのことだった。
その後に何人かと連絡を取り、ほぼだいじょうぶという感触を得てほっとした。
新潟に被害が及んでいるようで、地図を観ると、震源地の能登半島珠洲から新潟までと十日町までとはほぼ同距離だった。
今回の地震で被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
余震にお気をつけください。