鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

2020年07月01日 05時31分31秒 | 散歩は夢中






アスファルトと側溝(U字溝)の隙間に桐が生えていた。
側溝と溝蓋の隙間にはカタバミ(酢漿草)、擁壁の繋ぎ目にはアカメガシワ(赤芽柏)が生えていた。
隙あらば、間隙をぬって、隙間産業などの『隙』という字は、書こうと思うと書けなかったり戸惑ったりする。
いやいや、そういう展開に持っていくつもりはなかったけれど、隙という字には何か違和感を感じる。
隙間から草が生えるのは、アリが種を運んでいくからだと聞いた。
そればかりではないだろうけれど、巣に持ち帰ろうとして運ぶ途中で挟まってしまったということも確かにあるのだろう。
先日、濡れ縁にあぐらをかいて爪切りした後で、爪を運んでいくダンゴムシを見つけた。
アリは爪に関心を示さなかったが、ダンゴムシは爪にしがみついて動かなくなるのもいたし、小さいかけらを運ぶのもいた。
撮ろうという気は起きなかったので証拠は出せないけれど、ダンゴムシは人の爪を好む。
ダンゴムシが餌を運ぶという事実も初めて知った。
好きこそ物の上手なれと言うけれど、何がスキかわからない隙だらけ文章になった。
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2 コメント

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模様 (sukebo)
2020-07-02 20:07:22
「根性大根」や亜熱帯ではガジュマルが
隙間から生存を顕示します。

ウチのブロック塀にも、幾何学模様(ってどんな?)や唐草模様(それもあまり知らない)…生存の跡が、「もんよう」として人間は真似たのでしょう?

・・・あなたも、スキ・・ですね?

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sukeboさんへ (とんび)
2020-07-02 20:46:47
すき家というチェーン店もありますが、数寄屋造りなんかの数寄者ならいいんですが・・

偶像崇拝をしない、イスラムの幾何学模様は、ものすごいですよね。
模様、文様・・綾なす様か
だんだんとsukebo節風になりました。

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