鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

小坊主弟切

2008年06月06日 17時50分28秒 | 随筆或いはエッセイ


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小さな口に紅
三つに分けて
どの方向にも
そなえている
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クレマチス

2008年06月05日 07時08分44秒 | 随筆或いはエッセイ


花の盛りの蕊のざわめき
散り終えて成熟のさなか


















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蜘蛛の子を散らす

2008年06月04日 09時51分30秒 | 随筆或いはエッセイ





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蜘蛛の子が袋から這いだした
きょうだいは散り散りになり
それぞれの旅にでる
尻から糸を
空にたなびかせ
良い頃合いに
あしを離して
飛ばされてゆく
あとは風まかせ
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成長中名前は何か判らない・・・6/22『アシグロツユムシ』と判明

2008年06月04日 00時00分36秒 | 随筆或いはエッセイ

小さな庭にて、また昆虫を発見して撮影。
と言うより撮影中にモニターで発見した。
なかなかピントが合わない。
4枚撮って、そこそこましだったのがこれ。
バッタの類の成長途中と思われるのだが、昆虫エクスプローラでは判明しなかった。
今週は文章を書く暇がない。
集中できない事情があるので、画像を出してみようと思う。
タイトルは何故か五七五になった。

6/6
画像を本日撮り直して差し替え。
同じ花に同じ虫がいた。
おそらく同一個体。
決めた居場所なのかも知れない。

6/22
ネットサーフィンにて判明
『アシグロツユムシ』の幼生 
成虫とはかなり違う
脚と触角だけが変らない

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ホソヒラタアブ

2008年06月02日 19時09分29秒 | 随筆或いはエッセイ

花をマクロ撮影しようとすると、アリや小さいバッタみたいなのが結構いる。その虫ごと撮ろうとすると、虫は動くし花は風で揺れるしなかなか難しい。

飛ぶやつになるとさらに難しい。蝶もトンボも、そっと近づいて、さぁ・・という時に逃げられることが多い。でも今回の画像のホソヒラタアブはあまりカメラ怖じしない。

ハナアブだから、たぶん血を吸ったりしないだろうし動物にとって嫌な存在ではないはずだ。蛙なんかが捕って食おうとするのではないか? だったらもっと臆病でなければいけないだろうに・・・などと門外漢が勝手なことを思いつつシャッターを切る。

尻の黄色いシマシマがハチとそっくりだから襲われないのだろう。たぶんハチの擬態。羽はハチと較べたら格段に美しい。眼はハエとそっくりだけれど、体はスマート。ハチとハエのいいとこ取りのお洒落なヤツだ。

この画像は真ん中のホソヒラタアブの部分だけを切り取ってみた。宝のもちぐされの「ふぉとしょっぷ エレメンツ」をたまには使わなくては、と思う。すると、良いカメラが欲しくなる。三脚を据えてじっくり花鳥風月を撮るような生活は来るのかどうか。嗚呼。

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猫のひたいに猫のふん

2008年06月01日 13時13分10秒 | 随筆或いはエッセイ
掃き出し窓を開けたら、外を猫が横切った。茶のトラ柄が全速力で逃げて行った。外に置いている水槽のヒメダカに悪さをしてないかと心配した。もちろんウチに猫はいない。飼い猫か野良猫かもわからない。

水槽を見てみたが変ったところはない。メダカでは、悪さをするはりあいもないかと、一安心したが何だか臭う。うっ、クソ! ひりたてが大量に。猫はこんなにもするのか? 野良猫ではないと即座に判断した。均質なキャットフードを十分に食べている筈。そうでなくてはあり得ない質に量。

即座に穴を掘って埋めた。猫のひたい程の庭に他所の猫がふんをして、少しだけ土が肥えるか。と、プラス思考ばかりではいられない。タバコの吸殻を誰かから貰ってきてばらまこう。きゃっつらのシシババは強烈だから、来られないようにバリヤーを張らなくては・・・などと思案する今日は衣更え。

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