鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

何となく撮り何となく気になる

2020年06月15日 06時02分00秒 | アングル






1枚目、ようやく降った恵の雨に濡れていた手作り子供用マスク。
国道から外れた集落内の道だから、ここを通る子供は10人余りか。
私は半部外者なので分からないけれど、他の人なら、どこの子のものか分かるくらいに把握はしているかもしれない。
親が、落とした子を連れて拾いにくるのかどうか。
誰かが拾って届けるのか。
私はいかんともしがたくて、ただ撮ってみるだけ。

2枚目、あまり田舎では見ることのないアサツキの花。
我が家の家周りには春になると、あさつきがそこら中に生えてくるのだけれど、花はめったに咲かない。
偶然に肥やしの効いた場所で、十分に育った場合だけ花が咲くようだ。

3枚目、家の中でうるさ(五月蝿)く飛び回っていたのでハエたたきを振り回したら、たまたま命中して半殺し状態になった。
しばらくしたら、だいぶ回復して起き上がれるようになったが、かなりダメージを受けていて脚が変になっている。
小ビンに入れて、眺めながら調べても、キンバエの仲間とまではわかったが、これだという同定は難しい。
暗く写ったので、メタリックを際立たせるために画像の明度をあげた。
ちなみにギンバエという種はいないそうだ。
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ナガメの交尾

2020年06月14日 00時16分16秒 | 


気になる昆虫シリーズなのだけれど、日にちがダブってしまうし、6/8にナガメをアップしたので、ナガメの交尾とした。
前回と同じ五月菜の花にいて、つるんでいた。
観察中ずっと離れなかったから、交尾なのだろう。
クロマルハナバチが飛んできて、同一画面におさまったけれど、いきなり羽音大きくブーンとやってきたのでブレてしまった。
右側のナガメは少し細長い。
どちらがオスかメスか、こういう交尾の仕方だとわからない。
念のために、長めの交尾ではなく眺めの交尾でもなく、ナガメの交尾として検索すると同様の画像がたくさん出てきた。
屁こき虫の屁のこき合い合戦ではなく、交尾に間違いない。
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気になる昆虫ー200612

2020年06月13日 13時34分44秒 | 




大アリが便所の手洗い場近くにいたのを捕まえた。
ビンの中に入れて巻尺を置いて見ると大体17〜18mmくらい。
腰の赤い帯と大きさからムネアカオオアリの女王蟻ではないかと思われる。
女王が1匹でウロウロするのかと、色々検索してみると、この時期の結婚飛行を終えて羽根を取った後のようだ。
最近、トイレあたりの床がふわふわと沈む感じがある。
シロアリなのではないかと不安に思っていた。
それにトイレ横の風呂場では、それより数日前に羽蟻がかなり浴槽周りやタイル床にうごめいていた。
熱い湯をぶちまけて流していたけれど、それはシロアリのオスではなくムネアカオオアリのオスだったのかもしれない。
本日、実は田舎から京都宇治に戻ってのWi-Fi環境で心行くまでネットサーフィンをして確信した。
田舎の我が家はシロアリが蝕み、そうしてその後にムネアカオオアリが巣食っているに違いない。
由々しきことだけれど、すでに廃墟間近の古家だから慌てるほどのことではない。
奇しくもこのたび新女王蟻を捕まえてビンに閉じ込めてきた。
ほんの少し、崩壊スピードを緩めることができたのではないか。
ネットには女王蟻の値段が2500〜4000円とあった。
靴箱の上に置いてきたのが悔やまれる。
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自粛警察のこと

2020年06月12日 07時00分17秒 | 懐疑・猜疑・疑義


我がふるさとでも自粛警察行為が確認されたらしい。
他県ナンバーの車が、郊外型大型店舗の駐車場で非難中傷文句を書いた紙を貼られたのだとか。
ある集落に入ろうとした車が止められて、他所の県から何用だと詰問されたのだとか何とか、又聞きだから正確なところは掴めないのだけれど・・。
私はここにもすでに書いたが、関西3県の緊急事態宣言が解かれた日に、県を跨いだ移動を自粛するようにという電光掲示板を何箇所かで見つつ、5県をまたいで新潟県にやってきた。
その心は、自分のワガママで日本の食料自給率をこの緊急事態だからこそ下げるわけにはいかないから。
そうして3週間の滞在で今やるべき農作業は全て成し終えた。
来てから2週間は外出自粛に努め、検温も毎日やって、36度5分を超えたことはない。
ときどき咳き込むのは、4月に受けた甲状腺癌全摘の傷が癒えていないからだ。
紙を貼られたという駐車場にも私は自分の車を運転して行き、駐車した。
ただし、入口からも車椅子マークの場所からも遠く離れて、ゆっくり走らせ、すでにとまっている車には横づけせず、マスクをして車から出て店内に入った。
自粛警察のことを聞く前からそのようにしていたから私は非難がましい目も感じなかったけれど、紙を貼られた人はプラスαの不手際があったのかもしれないなどと小さく憶測非難してしまうのもまずいだろう。
自粛警察とくれば、魔女狩りから全体主義へ、そうして軍国主義へと進む道が予見される。
それは多くの知識人や良識ある人が危惧することなので、それはそれとして、私はどうしたらそれを助長せずに被害にも遭わないかを考える。
自分で先に紙を貼ろうかと考える。
私は、前立腺癌と甲状腺癌を患ったから、基本疾患保持者の前期高齢者なので新型コロナウィルス感染には、かなり気をつけなければならない立場。
そうして来週は京都の病院での両方の診察があるので急いで戻るのだけれど、またこちらにすぐくる予定なのだ。
なら、どういう文言が良いか。
短かくて、キャッチーで、批判中傷の気が起きないようにしなければならない。
『何じゃこりゃ』と少しくらい『?』がわいてしまうものでも良いかもしれないと考えたのがこれ。
【Uターンです】。

画像はウチに自生して咲いている鳴子百合。
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気になる昆虫−200611

2020年06月11日 07時11分17秒 | 






シロツメクサの草むらから、いつも1匹で飛びたつけれど、こちらが動きを止めれば、ホバリングからすぐ何かに止まり人を恐れないのが1枚目のヒラタアブの仲間。
今まで出会ったヒラタアブは腰のストライプがおしゃれで美しいから、何度か京都で撮ったことがある。
こちら雪国だからか、あまり綺麗ではなく、汚れ気味の模様がざんねんな、たぶん、キタヒメヒラタアブ。

2枚目はこれも家の周りのシロツメクサにいたから、間違いなく私のミツバチ。
黒っぽくなくて、少し大柄で黄色っぽいからセイヨウミツバチに違いないと思い込んでいた。
念のため、巣門の前にたむろする働き蜂を数匹捕獲して容器に入れ、最近交流が頻繁になったミツバチ友だち(同級生)を介して100群以上も飼育しているというプロに鑑定してもらった。
そうしたらニホンミツバチだとのこと。
そう言われれば、ずっと疑問に感じていて思い当たることは多々。
ニホンミツバチでも、大きさや色や性質がそれぞれでかなり違うのだそうだ。
関西というか南の方のニホンミツバチは大きめで黄色っぽいのもいるのだとか。
衝撃の真実を知らされてショックではあるけれど嬉しい。
私はニホンミツバチだけを飼っていて目指した道を歩んでいることになり、安堵の今日この頃。

3枚目は6/6に取り上げたジョウカイボンをまた見つけて先日よりましな画像が撮れたのでアップ。
いくらでも出会いそうなヤツ、ジョウカイボン。
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気になる昆虫ー200609

2020年06月10日 00時18分00秒 | 




シロツメクサの茎に止まり、保護色を過信して動かなかったヤツが最初の画像。
前日に暗くなってから、「ジーーー」と連続音を出していたのがコイツらしいと分かった。
『オレのことかい』などと話しかけたりはしなかった。
調べてみるとヤブキリに間違いなさそうだ。
他の昆虫を捕らえて食うというから、ヤブに居るキリギリスというより、ヤブを仕切っているのかも。

2枚目はマメコガネ。
コガネムシの半分もない小さいヤツだから、マメコガネという名はなるほど。
可愛らしいわりに、イチゴやマメなど多くの植物の葉っぱや芽を食い荒らす害虫だ。
日本原産で、海外ではジャパニーズ・ビートルと言われて恐れられているとか何とか。
タチアオイの葉っぱにいるのを撮った。
何だか、どれもみな後脚を横に伸ばして妙な格好をしている。
尻に白い目のような斑点があるから、どちらも前のように見せる自衛態勢なのか。
インターネットでは、ペットボトルを使ったトラップも紹介されていた。
何だか退治するのは忍びない気がするけれど、ウリハムシも一緒に獲れたらラッキーなので、早めに作るべしだ。
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オダマキ(苧環)にしては地味

2020年06月09日 07時16分30秒 | 身の周りの植物


オダマキというのは、インターネットでみると、多種多様で素晴らしい色合いのものがある。
比べるまでもなく、我が家のオダマキは地味の最高ランクではないか。
多種多様ということは、変化を楽しめる園芸品種として面白いのだろう。
草刈機の薙ぎ払いから、かろうじて免れて縁の下際に生えていた。
お隣さんにそんなことを言ったら、この辺りに残っているのは、みな西洋オダマキだと教えてくれた。
日本固有種のオダマキもあるということか。
日本のテッセン(鉄線)がほとんど見られなくなって、クレマチスがほとんどになったみたいに。
画像は10日ほど前に撮ったもので、すでに散ってしまったから、記事にするのはどうかとは思った。
画像をよく見たら、左端花弁(花弁かと思ったら萼だそうだ)に蟻が写っていたので、これに決定。
地面を歩くのはたいてい真っ黒な蟻だけれど、茶色できれいだ。
こいつはちょこまかと歩き回らない、鷹揚なタイプだったような気がする。
左上に写っている丸いものは、網戸のコマ。
家が歪み朽ち果てようとしているので、コマをいっぱいに出して建付調整をしている。
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気になる昆虫ー200607

2020年06月08日 06時31分13秒 | 




五月菜の花にいたのが、妖しげなニオイ漂う派手なカメムシ。
とは言え、臭いを嗅いだわけではない。
臭いタイプのカメムシの半分ほどしかないけれど、模様の鮮やかさで目を引いた。
初めて見たヤツだったが、調べてみるとアブラナ科の菜っ葉によくいるカメムシで、その名もナガメ(菜亀)なんだそうだ。
接写していても屁もせずおとなしいのは、模様にひるんで鳥も食おうとしないからか。
人間の背丈ほどにとう立ちした菜でも蜜蜂のための菜の花なので、私からすれば害虫だけれど、ひとり楚々とした風情なので撮るにとどめる。

下の画像は刈った草を積んだ堆肥場で春先に見つけたカブトとカミキリの幼虫。
大小の相似形だが、小さいのはカミキリのはず。
どんなカミキリが出てくるかと、水槽に土と堆肥を入れた中にカブトと同居させている。
カブトムシはともかく、カミキリムシは畑にいた害虫なので正体を確かめたい。
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さきがけのアジサイ

2020年06月07日 06時10分20秒 | 日記




降雪量が異常に少ない冬だったから何もかも前倒しになるかと思えば、そんなことはなくて前の年に書いたブログと同じ頃に同じことが起こっている。
雪国のこちらではさきがけのアジサイが咲き始めた。
誰が植えたのか、勝手に生えたのか、野生種に近いと思われる地味な種類。
道路から家へのスロープ脇に、これとガクアジサイがある。
こちらの方がさきがけとなって咲き始め、ガクアジサイはようやく緑のつぶつぶが見え始めたところ。
魁(さきがけ)という中華屋があって、裕福な友だちに餃子と焼飯をおごってもらったことがある。
盗賊ものの漫画か何かで首魁(しゅかい)という言葉を知ったのはいつだったか。
花魁(おいらん)という字はいつ知ったのだろう。
読めるけれど自分で書いたことはない。
タイピングなら変換間違いはあり得ずに一発変換がなされてしまうけれど、これで忘れずに覚えていられるかどうか。
ざんねんシリーズを再開させる先駆けに『ざんねんなアジサイ』とでもしようかと思いつつ、書き始めたらとりとめのない連想になった。
このアジサイは黄緑色から青になって、その後はどうなるのだったか記憶にない。
どんな虫が葉っぱに穴をあけるのか、先駆けは何かとさまざまな仕打ちを受けがちなのだろう。
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気になる昆虫ー200605

2020年06月06日 06時06分06秒 | 


ウチの畑には、石ころがゴロゴロ入っている。
今後は畑として利用したりしないだろうと、先々のことを全く考えなかったのだ。
耕し始めると石ころや茶碗の欠けらや様々なクズが出てくる。
それらを拾い集めるのも仕事の一つになっているのだが、そんな馬鹿げたことをやっていると、ふと目に止まるのが動くモノ。
石を拾う時にしゃがんだり腰を曲げたりして地面に目が近づくと見えてくる小さな昆虫たち。
面白そうだったら、すぐに手を止めてスマホで撮る。
今回の昆虫はインターネット検索してもなかなか見つけられなかったけれど、やっと分かった。
正式名は、甲虫目カブトムシ亜科ジョウカイボン科ジョウカイボン亜科ジョウカイボンという。
ジョウカイボンは浄海坊と書いて平清盛のことらしい。
赤い玉が二つ付いているけれど、たぶんダニ。
平清盛を悩ませたダニは天皇家と源氏だったのだろう。
ホタルももうすぐ飛び始めるか。
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気になる昆虫ー200604、200605

2020年06月05日 07時47分47秒 | 










認知症が始まると、小さな虫が動き回り飛び回るのを目で追う行為が多くなるという記述を読んだことがある。
私はほとんど子供の頃から認知症気味ということになる。
猫じゃらしおもちゃにいつまでも飛びついて遊ぶ猫と同じ性質を保ち続けているようなものかもしれない。
それで、昨日花壇を整えようと土いじりをしていて目に止まったのがはじめの2枚の画像の甲虫(こうちゅう)。
検索してみると、ルリテントウムシダマシのようだ。
今朝、種から育てずに高い苗を買ったのだから枯らすわけにはいかないと早朝からナス、キュウリ、ピーマンなどに水やりしていて気になったハナバチを撮った。
こんなにも金色のハナバチは見たことがない。
たぶん見たことはあるのだろうけれど、私が加齢に伴い、ますます動くものに目が行くようになったからか。
これは検索してみると、梅雨時に現れるコマルハナバチのオスらしい。
メスは黒いがオスは全身金色。
おそらくこの時期にだけ交尾のために生まれるオスなのだろう。
黄金色に一瞬の輝きを精一杯生きるべし。
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ざんねんな椎茸

2020年06月04日 06時38分38秒 | ざんねん


今秋から生える予定の椎茸が気まぐれに、今まで4個取れた。
1号は程よい大きさの形も申し分ない椎茸で、農事の師に献上。
2号は奔放に育ちすぎたお化けサイズで、師の奥さんの勧めで天日干し乾燥椎茸にした。
3号は5月末に2号よりは小さいけれど形の崩れた姿で見つかったので乾燥ネットに入れて干した。
ところが乾燥途中で、軸の周りのひだが黒くなり始め、しかも湿ったままなので割ってみたら、蛆がわいていた。
そういうこともあるのかと驚いたが、記録に撮ることもせず廃棄。
3、4年前、敷地内で大量に採れたナラタケ(アマンダレ、ボリボリ)を同級生が洗ってくれていて、蛆がわいているのに気づいたことがある。
こちらの言葉で「ヨドれているとこういうことがあらんだねぇ」と言っていた。
選別するのも大変だったらしくで、かなりの量を捨てることになった。
それ以来、ナラタケは形の良い、生えたばかりといった感じのものしか採らないようにして、しかも直ぐに食べないのは冷凍にする。
4号はつい先日、形は悪く厚みもないので、すぐには食べる気にならず、とりあえず冷蔵庫に入れておいた。
野菜室ではない上の方に入れていたら、乾燥してカラカラになった。
ネットで調べたら、冷蔵庫で乾燥椎茸にするという方法が書いてあったりする。
すると、市販の干し椎茸というのは、生で売れないような形の悪い椎茸を冷蔵庫で乾燥させたものなのか?
最終的に1日、2日ほど天日干しして帳尻合わせをしているものなのか?
2号もまだ食べていないが、4号を本日の真夏陽に晒し、近日中にしかるべき食べ方を試すべしだ。
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ざんねんな雪国の竹

2020年06月03日 06時30分00秒 | 養蜂


新車で購入30万km、もうそろそろ引退の時期。



雪国である我が地方の竹は、よほど場所的に良い条件に恵まれないと雪折れしてしまう。
杉などの大木の下にうまく生えたら、雪を被らなくて済むから折れない。
昔は冬に備えて、木の周りの竹を何本も引き寄せて幹にくくりつけるということまでしていた。
湿った重い雪の降る地方だからだと思うのだが、山に竹林というものがない。
竹に雪囲いをして守ってやれるか、それとも杉などの大木が屋敷周りに生えている家でなければ竹藪を維持できない。
ウチの生家は冬に無人となるので、雪解けした春に行くと多くの竹が折れて裂けていた。
ところが3年前だったか、お隣さんから竹を雪折れさせない方法を教えてもらった。
竹の子がぐんぐんと、ある高さまで伸びた時点で下から無茶苦茶に揺する。
そうするとまだ竹になり切らない柔らかい状態なので、耐えきれずに先の方でポキンと折れる。
結果、雪をかぶってもあまり積もらず、お辞儀もわずかで済むし、積もっても自力で撥ね返すから雪折れしない。
注意しないといけないのは、揺らすときに先のどこらあたりで折れるかわからず、長い場合はかなりの衝撃でドスンと落ちる。
間一髪だったことはあるけれど、まだ身体に当たったことはない。
竹藪といってもそう広くはないけれど、ウチの竹藪の見える範囲の竹はみな先がなくて、なよなよと撓う竹の風情がない。
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ざんねんな食事

2020年06月02日 05時50分05秒 | ざんねん


何がざんねんなものか。
じつは嬉しくてたまらず、食べてみればどれも完ぺきにおいしくて、喉をすいすい通り抜けるのである。
甲状腺癌の手術痕のせいで、自炊して作る貧しい食事は納得のおいしさになることもなく、飲み込むのに力を入れてごくんとやらないと腑に落ちない。
それが頂き物のおいしい物は、喉を意識しなくても腑に落ちていく。
タケノコ、フキの煮物とニシンの煮付けはお隣さんから、サゴシのカルパッチョとキスの塩焼きは前の若大将から、タケノコ入り赤飯は同級生からの差し入れなのだ。
じつはまだ他の同級生からブロッコリーやレタスなどももらってある。
栄養士をやってきた人と、釣った魚は全て自分で調理をしてしまう趣味人と、いつも大家族の食事を作ってきた料理上手と、自家菜園で完ぺきな作物を作る名人たちの作品。
ざんねんなのは、なんたって気の毒に思ってもらう我が身と、似合う器に量や彩りや配分を考えた一膳にして撮らなかったこと。
それとも重箱を出して程よく詰めたら、どこに出しても恥ずかしくない幕の内弁当風になったのに、『おおごっつぉだ』とがっついたこと。
病み上がりも良いもんだと嬉しがってばかりはいられない。
ちゃんと自立したいと思っている人間をあまり甘やかさないでください。
それにしても、自分の台所で料理、調理できないものばかりで、私の身体が一番喜んでいると分かってざんねん。
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ざんねんなメールその他

2020年06月01日 04時04分55秒 | ざんねん




最近あまり入らなくなっていたのに、まだこういうメールが入る。
セフレってデフレに似てるけれど何だっけと思ってしまうほどのじじいに何の用だ。
配信停止と言ったって、こんなものを頼んだ覚えはないし、タップしたらどんなにメンドクサイことになるか、たぶん。
下の画像はゾウムシの仲間。
オトシブミなどという葉っぱを丸めて、落とし文みたいにするヤツがいるけれど、これは違うと思われる。
一度検索して、これではないかという候補が見つかったのだけれど、どこにメモ書きしたか分からなくなっていた。
昨夜は21時半に寝床につくという快挙を遂げ、朝まで我慢できるのに目が冷めたからトイレに立って、ついでにもしかしたらという天啓があって、メモ書きを見つけ、オオゴボウゾウムシではないかと発表することができる。
スマホを向けたらおんぶのまま歩き始めてしまい、事前だったのか、最中だったのか、事後だったのか、お互いにざんねん。
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