鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

オダマキ(苧環)にしては地味

2020年06月09日 07時16分30秒 | 身の周りの植物


オダマキというのは、インターネットでみると、多種多様で素晴らしい色合いのものがある。
比べるまでもなく、我が家のオダマキは地味の最高ランクではないか。
多種多様ということは、変化を楽しめる園芸品種として面白いのだろう。
草刈機の薙ぎ払いから、かろうじて免れて縁の下際に生えていた。
お隣さんにそんなことを言ったら、この辺りに残っているのは、みな西洋オダマキだと教えてくれた。
日本固有種のオダマキもあるということか。
日本のテッセン(鉄線)がほとんど見られなくなって、クレマチスがほとんどになったみたいに。
画像は10日ほど前に撮ったもので、すでに散ってしまったから、記事にするのはどうかとは思った。
画像をよく見たら、左端花弁(花弁かと思ったら萼だそうだ)に蟻が写っていたので、これに決定。
地面を歩くのはたいてい真っ黒な蟻だけれど、茶色できれいだ。
こいつはちょこまかと歩き回らない、鷹揚なタイプだったような気がする。
左上に写っている丸いものは、網戸のコマ。
家が歪み朽ち果てようとしているので、コマをいっぱいに出して建付調整をしている。
コメント (2)
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