昨晩(0504)のプロ野球、阪神―巨人戦。阪神のサヨナラ勝ち。中継を見るほどではありませんが、結果は気になります。
きのうとりあげた北杜夫さんは大の阪神ファン。『マンボウ阪神狂時代』が文庫化されたし(新潮文庫)、以前からエッセイにそのことをよく書いています。
ところで、小川洋子さんの『博士の愛した数式』にも野球の話題が出てきますね。そう、小川さんも大の阪神ファンで野球場に足を運ぶこともあるとか。
先日の新聞に という記事が載っていました。長野県は先の大合併で市町村の数が120から81に減りましたが、小川村は残ったのです。その小川村のイベントで全国の小川さん集合!っていう企画をしたんですね。
私はその記事を目にしたとき、小川洋子さんを招いて講演会を開催したら・・・なんてふと思ったんです。と同時に、そうだ川上村だってある!!と気がつきました。でも、私は川上ではない・・・。川上さん集合!のイベントには参加できない。残念!(←ギター抱えて絶叫)
小川さんの新刊が中央公論新社からでました。そして川上弘美さんの新刊もやはり中央公論新社からでました。書店では仲良く並んで平積み状態。さっそく『夜の公園』を読みました。 川上村の村長は、藤原さん。
小川村の村長が藤原さんだったらネタにできたのに・・・。
『博士の愛した数式』を書くために小川さんは「あの」数学者藤原正彦さんに取材しているんですよね。 村長の名前は一字違い、忠彦さん。