■ 先日、カフェバロのテラス席でヒマワリを眺めていて、なぜ上を向いて咲かないのだろう、と思ったことは既に書いた。
ヒマワリが東を向く理由の説明、これはなぜ上を向かないのかという疑問にも答えることにもなる。そのような記述がないかさがしてみた。
**まず、花が上を向いていると日光がまともにあたるため、花の温度が、横を向いているときよりも三~八度も高くなる。このように温度が高くなることは、受精や結実にたいへん不都合だという。**
ならば、北を向くのがいいのではないか。なぜ東を向くのか・・・。**東を向いていると朝日があたり、夜露が早く乾燥するので、病原菌のまんえんを防ぐことができる**なるほど。
説明はさらに続く。**花が横を向いていることは、雨を避け、花の湿度を下げることにも役立っているという。高湿度は病原菌のまんえんを招きやすく、このこともヒマワリにとって有利な条件なのであろう。**なるほど、なるほど。
著者の瀧本 敦さんは続けて**この説明に納得するかしないかは読者の自由である。**と書いているが、私は十分納得できた。
これで、バロでFさんやKさんに説明ができる。
メモ) このような説を唱えているのはオーストラリアのラング、ベッグ両氏。
路上観察 カフェマトカ
板張りの壁 白い塗装
四角い看板 丸い看板
居心地がとてもいいだろうなって
手づくりのファサードを見て思う
マトカの外壁の高さと横幅って黄金比に近くないかな?
黄金比はおよそ5:8
で、この壁はおよそ5.5:8
どうだろう・・・