大町市内にて 10809撮影
■ この頃火の見櫓を見つけるのが上手くなった、と思う。火の見櫓が立っていそうな場所がなんとなく分かるのだ。
ぼくは釣りをしないが、釣りをする人たち(いい趣味だと思う)は、魚がいそうなところがだんだん分かるようになるそうだが、それと同じことだろう。この火の見櫓もなんとなくこの先には火の見櫓がありそうだ・・・、と大町からの帰りに普段とは違う道を走行して見つけた。
この火の見櫓の屋根はシンプルでラインが実に美しい。で、ふと思った。何かに似ていると。
何だろう・・・。
そうか、アサガオ!
人がデザインするものは既に自然がデザインしてあるらしい、それも完璧に。この屋根はアサガオに似ている。ただし屋根は6角形、アサガオは5角形と平面形は異なるが。
画像を回転させて下を向けた。
少しアングルを変えればもっと似た写真が撮れるかもしれない。
メモ)バイオミミクリー(←過去ログ) 1932
棲息地:茅野市民館 観察日:100808
茅野市民館内にあるカフェ・アンダンテ。入り口のゲートの上にゾウが棲んでいます。これはゾウだと、先日気がつきました。円い体の中のC、これは耳でしょう。CHINOのCをデザインしたのかな。