711 軽井沢町中軽井沢にて 軽井沢にも火の見櫓はある。
■ 東信では一般的なタイプで、背が高い火の見櫓。見張り台周りがすごいことになっている。
踊り場が2か所あるけれど、下の踊り場に表面がつるりんちょな半鐘を下げてある。
711 軽井沢町中軽井沢にて 軽井沢にも火の見櫓はある。
■ 東信では一般的なタイプで、背が高い火の見櫓。見張り台周りがすごいことになっている。
踊り場が2か所あるけれど、下の踊り場に表面がつるりんちょな半鐘を下げてある。
710
御代田町御代田、八十二銀行御代田支店の近くの火の見櫓。櫓の逓減率が小さく、上方に向かってそれほど細くなってはいかない。
見張り台に対して屋根が小さい。美しい火の見櫓の条件として屋根と見張り台の離れと大きさのバランスの良さが挙げられる。
脚元をこのくらい強固にまとめてあれば、座屈することはないだろう。
脚部のすぐ上、第1横架材のところに水平ブレースを設置している。平面が4角だから、水平面内変形しやすい。変形を拘束するために水平ブレースがあっても不思議ではないが、設置してある火の見櫓は案外少ない。
火の見櫓は地震時にどのような揺れ方をするんだろう・・・。
709 御代田町役場敷地の火の見櫓 撮影日161103
■ こんな火の見櫓があるなんて想像もつかなかった・・・。
カーナビで御代田町役場を目的地に設定し、誘導されるままに運転して役場に着いた。役場の敷地内にこの錆びた火の見櫓が立っていた。しばらく漫然と見ていて気がつかなかったが・・・。あれ?脚が4本なのに櫓は3角形だと気がついた。
人は美しいものと珍しいものに惹かれる。
後ろの柱2本が途中で1本になっている。脚が4本ある3角形の火の見櫓なんて見たことがない。
それからもう一つ。外付け梯子が櫓の途中で無くなっていて、その上は櫓が梯子替わりになっている。こんな火の見櫓があるなんて・・・、ひとつの火の見櫓で2度びっくり。
見張り台のデザインにも注目。消火ホースを掛けるフックの形も、S字形の手すりの飾りもユニーク。
写真を撮ってお仕舞いではいけない。初心に帰ってじっくり観察しないと・・・。あやうくこんなにレアな火の見櫓を見逃すところだった。
火の見櫓(740)をバックにマンホール蓋を撮った。 撮影日161103
御代田町のHPより
◎ 東御市から小諸市、そして御代田町へカーナビを頼りに移動する。いずれも目的地として役場を設定。途中で火の見櫓を見つけて、コースを外れることしばしばだが、その都度カーナビは新たなコースを検索して優しい声で案内してくれる。
御代田町塩野で火の見櫓をバックにマンホール蓋の写真が撮れるところが見つかった。蓋の向きも良い。
マンホール蓋の中心に大きく町の花・ヤマユリをデザインしたシンボルを配している。シンボルと町章とはどのように使い分けて使っているのだろう・・・。
シンボルの周囲にもヤマユリを配している。その図柄は左右対称。マークが大きいので周りのヤマユリが少し窮屈そうに見える。
シンボルの「MIYOTA」、その下に「公下」の文字を入れている。