■ 岩波文庫でニーチェを読むなんてことがぼくにもあった。
『ツァラトゥストラはこう言った』ニーチェ(岩波文庫1974年9刷(上巻)同年5刷(下巻))を1974年12月に読んだという記録(*1)がある。タイトルは「ツァラトゥストラはかく語りき」の方がカッコイイけれど、岩波文庫は「ツァラトゥストラこう言った」。
変色したページを繰ると、あちこちに傍線を引いてある。傍線は本文だけでなく、解説文にも引いてある。その部分を今読んでも、なぜ引いたのか分からない。
再読? 無理・・・。
*1 上巻:12月 9日~22日
下巻:12月22日~28日