ネットで古本が購入できるようになって、
私に癖になってしまったことがあります。
本を読んでいながら、途中で推薦されていたり、
気になる本の紹介があると、読むのを中断して、
ネットで古本の検索をはじめるのでした。
(もちろん家にいる時なのですが)
それが毎回の習慣になってしまっております。
たとえば、最近では、
加藤秀俊著「常識人の作法」(講談社)に
白石太良著「共同風呂」というのがp13に
ちらりと出てくる。う~ん。風呂というのは
興味があります。途中で検索すると、
1冊みつかります。
うん。ここで注文しなきゃ。
もう、買えないかもしれない。
風呂には興味があるし、と注文することにします。
つぎに、p14に
きだみのる著「気違ひ周游紀行」がでてくる。
これは、買ってあったけれども、未読本なので、
新書のとこをさがしてみる。あった。
この機会に読めればうれしい。
p169には「わたしの愛読書のひとつ」とあり
海賀変哲著「落語の落」という本が何気なくある
うん。ネット検索で、これは東洋文庫に2巻本としてあるのを確認。
とりあえず、一冊目だけ買うことにして注文。
p216には山口翼の「日本語大シソーラス」(大修館書店)への言及、
さっそく、ネット検索すると、こりゃ高い8,000円以上する。
こういうのは買っても読まないことはわかっているので、
すぐに諦めることができる。
ということで、本を読んでいるのか、
検索しているのか。どっちなんだ。というような読み方。
来年はすこしは賢い読書になりますように。
すこしは改善してゆけますように。
まあ、「常識人の作法」を読んだのですから、
一箇所ぐらいは、すこし引用しておきましょう。
それは「『つきあい』のゆくえ」という文に、ありました。
「いずれにせよ、どれだけのひとと、どれだけ深い交際ができているかによって人間や地域、そして組織の力は決定される。」(p116)
私に癖になってしまったことがあります。
本を読んでいながら、途中で推薦されていたり、
気になる本の紹介があると、読むのを中断して、
ネットで古本の検索をはじめるのでした。
(もちろん家にいる時なのですが)
それが毎回の習慣になってしまっております。
たとえば、最近では、
加藤秀俊著「常識人の作法」(講談社)に
白石太良著「共同風呂」というのがp13に
ちらりと出てくる。う~ん。風呂というのは
興味があります。途中で検索すると、
1冊みつかります。
うん。ここで注文しなきゃ。
もう、買えないかもしれない。
風呂には興味があるし、と注文することにします。
つぎに、p14に
きだみのる著「気違ひ周游紀行」がでてくる。
これは、買ってあったけれども、未読本なので、
新書のとこをさがしてみる。あった。
この機会に読めればうれしい。
p169には「わたしの愛読書のひとつ」とあり
海賀変哲著「落語の落」という本が何気なくある
うん。ネット検索で、これは東洋文庫に2巻本としてあるのを確認。
とりあえず、一冊目だけ買うことにして注文。
p216には山口翼の「日本語大シソーラス」(大修館書店)への言及、
さっそく、ネット検索すると、こりゃ高い8,000円以上する。
こういうのは買っても読まないことはわかっているので、
すぐに諦めることができる。
ということで、本を読んでいるのか、
検索しているのか。どっちなんだ。というような読み方。
来年はすこしは賢い読書になりますように。
すこしは改善してゆけますように。
まあ、「常識人の作法」を読んだのですから、
一箇所ぐらいは、すこし引用しておきましょう。
それは「『つきあい』のゆくえ」という文に、ありました。
「いずれにせよ、どれだけのひとと、どれだけ深い交際ができているかによって人間や地域、そして組織の力は決定される。」(p116)