谷沢永一著「紙つぶて
自作自注最終版」(文藝春秋)は
カバーも表紙も白いので、
ぞんざいな私にかかると、
手垢で薄汚くなっている(笑)。
カバーをとろうとすると、
表紙はもっと白く、
もう黄ばみもポツリポツリ発見。
とりあえず、本棚から出したついでに、
パラパラひらくと、
うん。これは本の帯にでも使えそうな
言葉がありました。
「読書の趣味が嵩じると、
書物について書いた書物を
渇望するようになる。
いわゆる書物随筆の滋味を
かみしめるようになれば
・・」(p374)
う~ん。小説は読まない私ですが、
「書物について書いた書物」は、
どうして、こうも面白いのでしょうね。
これも、趣味の範疇。
きちんと、本を読まない癖して、
本についての本は読む。
食卓に、ありったけの
料理を並べての迷い箸。
ちょいと、食い散らしては
仕舞いこむ困ったさん。
うん。それにつけても、
この本のカバーの汚れ。
カバーにカバーをかけるか。
自作自注最終版」(文藝春秋)は
カバーも表紙も白いので、
ぞんざいな私にかかると、
手垢で薄汚くなっている(笑)。
カバーをとろうとすると、
表紙はもっと白く、
もう黄ばみもポツリポツリ発見。
とりあえず、本棚から出したついでに、
パラパラひらくと、
うん。これは本の帯にでも使えそうな
言葉がありました。
「読書の趣味が嵩じると、
書物について書いた書物を
渇望するようになる。
いわゆる書物随筆の滋味を
かみしめるようになれば
・・」(p374)
う~ん。小説は読まない私ですが、
「書物について書いた書物」は、
どうして、こうも面白いのでしょうね。
これも、趣味の範疇。
きちんと、本を読まない癖して、
本についての本は読む。
食卓に、ありったけの
料理を並べての迷い箸。
ちょいと、食い散らしては
仕舞いこむ困ったさん。
うん。それにつけても、
この本のカバーの汚れ。
カバーにカバーをかけるか。
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