一週間たって歯の痛みがとれないので、
先週予約してあった歯医者へ出かけ、神経を抜くことに。
とりあえず、奥の膿を抜く治療をして今度予約は3月3日。
すこし待ち時間があったので、大村はまの文庫を持ってゆく。
線を引いた箇所をパラパラみていたら、こんな箇所があった。
『 じゅうぶんに案の練ってあるいい話の時は、
不思議とよく聞いてくれます。 』
( p78 大村はま「新編教えるということ」ちくま学芸文庫 )
はい。昨年同様に、今年も年一回の講座があると思います。
昨年は、『 安房郡の関東大震災 』と題して短い時間ですが語りました。
今年も、依頼があれば、同じ題で語ろうと思います。募集人員は20名ほど、
70代以上がほとんどで、60代が1~2名というのが昨年でした。
はい。『 不思議とよく聞いてくれます 』という話をしたいです。
歯医者の待合室で、そんなことを思いながらすごしました。
ちなみに、関東大震災はもう百年過ぎてしまっております。
身近な、令和6年能登半島地震や、熊本地震・阪神淡路地震、
そして、東日本大震災をとり上げながら、百年前の大震災を
浮び上らせるように、語ってゆければと思っております。
はい。ちょっとづつ『 案を練って 』8月の講座へむけて・・。
なんせ、私にとっては一年一回の講座という晴れ舞台なのでした。
そういうわけで、当ブログも、そのつながりが語られると思います。
あちこちへと寄り道するヨチヨチ歩きになりますが御勘弁ください。
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