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「食べて、祈って、恋をして」はベストセラーの映画化でジュリアロバーツが主演だ。お気楽そうなイメージで見てみた。ニューヨーク在住のライターが身辺がうまくいかず、むしゃくしゃして旅に出るという話だ。映画としてはどうってことないが、旅行記と割り切って見てみると割と楽しい。深く考えずに楽しめばいいんじゃないかな。
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ニューヨークの旅行ライターの主人公ことジュリア・ロバーツは仕事にプライベートに忙しい日々を送っていた。どこか満足しきれない思いを抱えている彼女は離婚を決意。その後若き俳優と恋をするがうまくいかない。失恋と離婚を経験した彼女はある日自分探しの旅に出ることを決意した。それは、イタリア、インド、バリ島を巡る一年間の旅であったが。。。
女心ってよくわからない。というのが映画を見ての感想だが、映像的には楽しまさせてくれた。「白いリボン」が白黒で長まわし中心の撮影だったのと対照的にカットが多く、色彩的にきれいな映像をたくさん楽しめる。盛りだくさんだ。編集は絶妙だ。
ナポリでは料理を食べる場面が楽しそう。朝食も含めみんなでワイワイガヤガヤ食事する。テーブルクロスの色がカラフルで食欲を増幅する。なんかファンキーでいい。しかも、料理の映し出し方がうまい。ライティングが絶妙で料理雑誌のように美しく映し出す。ジュリアロバーツが若干太麺のパスタをワイルドにフォークを使って食べる。おいしそう。ダイエットを気にする友人に太ったら太ったで太めのジーンズを買えばいいじゃないのとジュリアがいいながらピザを食べるシーンが豪快だ。
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インドは瞑想の話だ。「扉をたたく人」で主演を張ったジェンキンスがジュリアのお相手だ。残念ながら恋の相手にはならなかった。象と戯れていたけどインドの風景はどうもジュリアには似合わない。
バリ島の映し出し方は実にうまい。アジアンテイストの籐をつかった小物を効果的にインテリアに使う。南国フルーツの色合いも色彩設計には効果的だ。ホテルの部屋のセンスもいい。オープンエアーのバーがトロピカルな雰囲気でファンキーに楽しむ場面は最高。思わず行きたくなった。
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ジュリアロバーツのギャラはうん十億だという。しかもこの映画世界をロケで巡って相当金がかかっていると思う。ぜいたくな映画だ。そういうぜいたくな気分を映像の中で味あわせてくれるだけでいいんじゃない。
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ニューヨークの旅行ライターの主人公ことジュリア・ロバーツは仕事にプライベートに忙しい日々を送っていた。どこか満足しきれない思いを抱えている彼女は離婚を決意。その後若き俳優と恋をするがうまくいかない。失恋と離婚を経験した彼女はある日自分探しの旅に出ることを決意した。それは、イタリア、インド、バリ島を巡る一年間の旅であったが。。。
女心ってよくわからない。というのが映画を見ての感想だが、映像的には楽しまさせてくれた。「白いリボン」が白黒で長まわし中心の撮影だったのと対照的にカットが多く、色彩的にきれいな映像をたくさん楽しめる。盛りだくさんだ。編集は絶妙だ。
ナポリでは料理を食べる場面が楽しそう。朝食も含めみんなでワイワイガヤガヤ食事する。テーブルクロスの色がカラフルで食欲を増幅する。なんかファンキーでいい。しかも、料理の映し出し方がうまい。ライティングが絶妙で料理雑誌のように美しく映し出す。ジュリアロバーツが若干太麺のパスタをワイルドにフォークを使って食べる。おいしそう。ダイエットを気にする友人に太ったら太ったで太めのジーンズを買えばいいじゃないのとジュリアがいいながらピザを食べるシーンが豪快だ。
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インドは瞑想の話だ。「扉をたたく人」で主演を張ったジェンキンスがジュリアのお相手だ。残念ながら恋の相手にはならなかった。象と戯れていたけどインドの風景はどうもジュリアには似合わない。
バリ島の映し出し方は実にうまい。アジアンテイストの籐をつかった小物を効果的にインテリアに使う。南国フルーツの色合いも色彩設計には効果的だ。ホテルの部屋のセンスもいい。オープンエアーのバーがトロピカルな雰囲気でファンキーに楽しむ場面は最高。思わず行きたくなった。
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ジュリアロバーツのギャラはうん十億だという。しかもこの映画世界をロケで巡って相当金がかかっていると思う。ぜいたくな映画だ。そういうぜいたくな気分を映像の中で味あわせてくれるだけでいいんじゃない。