映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番

2009-01-19 06:04:34 | 音楽
NHKテレビでラフマニノフのコンサートをやっているのを新聞で知り見た。
しかもラフマニノフのピアノ協奏曲2番は、私の一番好きな曲である。
週に1回以上はバックグラウンドミュージック的にヘッドホンをつけて聞く曲だけど、テレビで演奏者がやっているのを見るのも迫力あっていい。

レイフ アンスネスというピアニストは、30代後半だけどなかなかやるようだ。
N響のバックもやる気十分
特に第三楽章のヤマ?の部分では、各演奏者たちがみんな自分に酔いしれているようだった。
そんな顔が見れるのもコンサートのいいところである。
指揮者とピアニストも目で合図しながらテンポよく進行していた。指揮者も相当のっていた。

以前ラフマニノフの映画を渋谷文化村で見た。
彼の波乱の人生がわかってよかったが、音楽的には中途半端だった気がする。
ピアノコンチェルト第2番も第一楽章の最初だけやって、盛り上がる第3楽章がないがしろになっていたのが残念。
映画「逢びき」では、浮気した妻が夫の元に帰ってきて、
「ずっと遠くに行っていたみたいだね」「帰ってきてよかったよ」
と夫に言われる世紀の名場面のバックに非常に美しく流れるのが印象的だ。
若手ピアニストの超絶技巧に酔いしれた。
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