映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

中山美穂死すからその後の低落高揚

2024-12-10 21:23:43 | 偉人、私の履歴書
中山美穂さんが亡くなったと報道されている。悲しい。
悲報を聞いてから何もかも手がつかない。映画も観に行けないし、体調を崩して寝込んでしまった。37.5度前後の熱が続いた。調子が悪い。

80年代後半から90年代前半までの中山美穂はまさに絶頂期で歌にドラマに大活躍だった。男のくせにカラオケで「世界中の誰よりずっと」「CATCH ME」などの彼女の歌を歌いまくった。紅白歌合戦にたった1曲か2曲のヒットでずっと出続ける歌手がいるけど、全盛時の中山美穂ほどヒットを出し続けた歌手はいない。考えてみると、インターネット普及前が中山美穂の絶頂期なので当然Z世代は彼女の存在は知らない。

辻仁成との結婚は驚いたが、函館の刑務所を舞台にした「海峡の光」が心に残る作品で2人が一緒になった時は良かったと思った。こういう孤独死は身の回りにもあるが、たいてい連れ合いと別れて1人の時に起こっている。

自分のブログでも「波の数だけ抱きしめて」のアクセスが急増した。やはり中山美穂といえば「Love letter」が突出してすばらしい。岩井俊二監督による雪景色の中の中山美穂がすばらしい。「遠い街ののどこかで」などの歌もそうだが、映画も冬が似合っている。そんな彼女が冬に入ったばかりの今年12月亡くなったのが悲しい。歌声が頭にこびりついて離れない毎日が続く。

後記 12月13日
水曜日いっぱいで回復したが、顔は幽霊としか言いようにない。そんな気分でも木曜日に先輩の衆議院選挙再選に伴う祝福で男女数名で議員会館に行く用事があり、気合いで向かう。国会は本会議中でなんと生まれて初めて傍聴した。

議員会館から地下に降りると、広い地下道が国会議事堂につながっていく。スマートな小渕議員や見たことある議員を横目に傍聴の受付に向かう。拍手をしたり、声を出したらダメと注意を受ける。カメラや携帯電話は所持不可ですべてロッカー行き。手帳以外は何も持たずに本会議場へ。コンサート会場に入った時と同じ臨場感だ。写真に撮れないのは残念。

立憲民主党から予算委員長に選出された安住淳氏が立憲民主議員席の割れんばかりの大きな拍手で登壇して報告を述べる。その後で予算案への立憲民主の反対演説、自民党牧島カレン議員の賛成演説を経て、れいわ新選組女性議員から反対演説に加えて与野党両陣営への批判の声を聞く。国会中継をTVで見ることがないけど、実際に目の前で見るとなかなかおもしろい。
国会議事堂内部↓


議員会館に戻った後、一緒に訪問した女性と先輩の同僚議員が附属小学校から同級生ということで一緒に議員会館の個室に訪問。旧交を温めた後、銀座の中華料理屋で先輩を囲む会を行う。会話内容はマル秘。


その後議員は帰宅。自分は2人で銀座〜六本木。病み上がりなのによくやるな
念願の中山美穂の歌を歌う。当分カラオケの席はミポリンの歌が続くな。それで当初の目標は達成できる。

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