山梨百名山から見る風景

四方を山に囲まれた山梨県。私が愛して止まない山梨の名峰から見る山と花と星の奏でる風景を紹介するページです。

再びキャッツアイを狙って平尾山へ  令和6年1月27日

2024年02月01日 | ダイヤモンド富士
 石割山中腹でのキャッツアイ狙いは撮影予定地で視野が確保できず失敗に終わっている。石割山山頂も考えてはいたのだが仕事の都合で行けず、今回は平尾山でキャッツアイが撮影出来そうなので行ってみることにする。自宅の出発時間がだいぶ遅くなってしまい、石割神社駐車場到着は午後3時になってしまった。ダイヤの時間は4時15分ごろなので十分に間に合うはずである。

    沢を渡って登山道に入る。少し凍っている。

    例年だと凍り付いていてチェーンスパイクか軽アイゼンが無いと苦労する道だが、今年は全く凍っていない。

    尾根道に抜け出る。富士山は雲がかかっているようである。

    緩いが長い階段道。結構疲れる。

    石割山の分岐点。ここから平尾山までは5分くらい。

    開けていて眺望の良い平尾山に到着。雲が晴れて富士山が見えている。

 予定通り1時間ほどで平尾山に到着する。ダイヤの時間までは20分ほどである。2台のカメラをセットした頃にもう1人登山者がやって来て2人でダイヤモンド富士を眺めることになる。

    富士山頂に太陽が迫る。

    一応はダイヤモンド富士だが、まだ沈んでいない太陽だと明る過ぎる。

    白山岳に太陽が沈み始める。さて、キャッツアイ成るかどうか?

    少しは割れてくれると思ったのだが、このくらいの広い画角だと割れてくれないようである。

    もう1台のカメラ。

    白山岳に太陽が沈みかけている。

    若干ポジションが右寄りだったことと雪煙に邪魔されたことがあるが、一応はキャッツアイになっている。

    真ん中に沈むダイヤも悪く無いのだが、失敗してもキャッツアイ狙いのほうがハラハラして面白い。

    平尾山からの夕暮れの富士山

 右側が大きなキャッツアイになってしまったが、一応は撮影に成功したとしておこう。たぶん山中湖からもキャッツアイが狙えるのであろうが、富士山との距離が近過ぎてとても小さなキャッツアイになってしまうのではないかと思う。距離を離した山上からのほうが綺麗な猫の目になるのではないかと思う。


コメント (2)
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