いつもこのブログの記事をお読み頂きまして有難う御座います。
ブログを2007年11月に書き始めてもう9年以上になります。はじめはお読み頂く方も少なかったのですが継続して毎日のように記事を更新して来ました。おかげ様で最近は毎日の閲覧者数が約400人、そしてアクセス数が約2500件あります。このgooブログの総数は約250万編あるそうですが、私のブログのランキングは日によって違いますが1000位から1500位の間を上下しています。
このような読者の方々のおかげで毎日書き続ける張り合いがあります。
そこで今日はこの記事へのアクセス数が増えるように私がしていることを書いてみたいと思います。
いくつかありますが、それらを列挙してみると以下のようになります。
(1)広い分野の話題をなるべく万遍なく取り上げる。
長年書き続けているとどうしても自分の好きな分野の話題だけになりがちです。そこで私は自分の趣味の話だけでなく国内政治、国際関係、宗教の諸問題、社会時評、美術関連の展覧会の訪問記、などなどの出来るだけ広い分野の話題を取り上げるように工夫しています。
(2)記事を書く時は客観的にいろいろな意見を紹介しています。
特に難しいのは政治の問題です。自民党を支持する人、反対する人や全ての政治家は嫌いだという人、いろいろな方々がいます。従って政治に関する意見を書くときはまずいろいろな立場の人々の意見を公平にご紹介します。その後で自分はこんな意見ですと書きます。
同じ様に難しい話題は宗教に関する問題です。日本には無宗教の人も多い上に仏教が好きな人も多いのです。そして神社にお参りします。そして人口の3%と少ない数ですがキリスト教徒もいます。
これらの幅広い方々の反感を買うことなく、成程そんな考え方があるという気持ちになって頂くように書くのです。
宗教の問題を書く時に一番重要なことは自分の信念が確立していることです。その信念とは「全ての宗教には絶対に優劣が無い!」という確信です。そして無宗教の人も信心深い人と全く同じように尊敬しながら記事を書くことが肝要なのです。
(3)年齢差別や男女差別を絶対にしないで記事を書く。
自分はもう80歳の老人です。つい「最近の若者はいけない。頼りにならない。日本の将来が心配だ。」というような愚痴を書きたくなります。しかしそれでは若い読者がいなくなります。私は老人の愚痴は絶対に書かないようにしています。
本当のことを言うと最近の若者は老人たちより人間性が良いと観察しています。最近の若者は日本が豊かになってから育っています。従って驚く程「育ちが良い」のです。親切で優和です。他人を出し抜こうとしません。客観的に観察すると老人より数段民度が高いのです。私は昨年来あるリハリビ施設に毎週一回通っています。そこで話をしてくれ、いろいろな運動を指導してくれるのは皆若い男女です。随分と込入った話し合いもします。そこの若い人は我々老人より皆育ちが良いのです。老人より数段民度が高いのです。
日本が戦後70年で得た最大のものは若者の育ちの良さです。若者の民度の高さです。
このように書くと若者に迎合していると言う人がいます。しかしそれは迎合では無く私のいつわざる実感なのです。
(4)記事の文章は明快に書くこと。
明快に書くためには、まず書く前に自分の考えを整理して、何を書きたいのかを自分で明快に分かっていることが重要です。
そうすると書い文章はおのずから明快になります。
しかしそれだけではなく文章を短く区切るようにします。そして主語を何度も書き入れます。日本語では主語を省略した方が美しい滑らかな文章になります。しかしそれでは意味が曖昧になり誤解のもとになります。急いで読んで頂いても誤解が起きないようにします。
(5)面倒な文章を読むのは嫌だという方々の為に挿絵代わりの写真を添付します。
写真は自分で野山や公園に行って自分でとります。自分で撮った写真のほうが読者に喜んで頂けるようです。なるべく四季折々の花々の写真と日本の美しい風景を自分で撮って掲載するようにしています。一部は家内が撮った写真も使っています。
このような工夫をしながら毎日記事を更新しています。しかし世の中は思うようにならないものです。昨日は「明治の文明開化と黒田清輝の絵画世界」と「新緑の秋川渓谷の風景写真をお楽しみ下さい」という2つの記事を掲載しました。ところが前者のアクセス数は後者より少なったのです。私は前者の記事に精魂を込めたのです。残念です。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)
今日の挿し絵代わりの写真は昨日秋川渓谷で撮った藤の花です。
ブログを2007年11月に書き始めてもう9年以上になります。はじめはお読み頂く方も少なかったのですが継続して毎日のように記事を更新して来ました。おかげ様で最近は毎日の閲覧者数が約400人、そしてアクセス数が約2500件あります。このgooブログの総数は約250万編あるそうですが、私のブログのランキングは日によって違いますが1000位から1500位の間を上下しています。
このような読者の方々のおかげで毎日書き続ける張り合いがあります。
そこで今日はこの記事へのアクセス数が増えるように私がしていることを書いてみたいと思います。
いくつかありますが、それらを列挙してみると以下のようになります。
(1)広い分野の話題をなるべく万遍なく取り上げる。
長年書き続けているとどうしても自分の好きな分野の話題だけになりがちです。そこで私は自分の趣味の話だけでなく国内政治、国際関係、宗教の諸問題、社会時評、美術関連の展覧会の訪問記、などなどの出来るだけ広い分野の話題を取り上げるように工夫しています。
(2)記事を書く時は客観的にいろいろな意見を紹介しています。
特に難しいのは政治の問題です。自民党を支持する人、反対する人や全ての政治家は嫌いだという人、いろいろな方々がいます。従って政治に関する意見を書くときはまずいろいろな立場の人々の意見を公平にご紹介します。その後で自分はこんな意見ですと書きます。
同じ様に難しい話題は宗教に関する問題です。日本には無宗教の人も多い上に仏教が好きな人も多いのです。そして神社にお参りします。そして人口の3%と少ない数ですがキリスト教徒もいます。
これらの幅広い方々の反感を買うことなく、成程そんな考え方があるという気持ちになって頂くように書くのです。
宗教の問題を書く時に一番重要なことは自分の信念が確立していることです。その信念とは「全ての宗教には絶対に優劣が無い!」という確信です。そして無宗教の人も信心深い人と全く同じように尊敬しながら記事を書くことが肝要なのです。
(3)年齢差別や男女差別を絶対にしないで記事を書く。
自分はもう80歳の老人です。つい「最近の若者はいけない。頼りにならない。日本の将来が心配だ。」というような愚痴を書きたくなります。しかしそれでは若い読者がいなくなります。私は老人の愚痴は絶対に書かないようにしています。
本当のことを言うと最近の若者は老人たちより人間性が良いと観察しています。最近の若者は日本が豊かになってから育っています。従って驚く程「育ちが良い」のです。親切で優和です。他人を出し抜こうとしません。客観的に観察すると老人より数段民度が高いのです。私は昨年来あるリハリビ施設に毎週一回通っています。そこで話をしてくれ、いろいろな運動を指導してくれるのは皆若い男女です。随分と込入った話し合いもします。そこの若い人は我々老人より皆育ちが良いのです。老人より数段民度が高いのです。
日本が戦後70年で得た最大のものは若者の育ちの良さです。若者の民度の高さです。
このように書くと若者に迎合していると言う人がいます。しかしそれは迎合では無く私のいつわざる実感なのです。
(4)記事の文章は明快に書くこと。
明快に書くためには、まず書く前に自分の考えを整理して、何を書きたいのかを自分で明快に分かっていることが重要です。
そうすると書い文章はおのずから明快になります。
しかしそれだけではなく文章を短く区切るようにします。そして主語を何度も書き入れます。日本語では主語を省略した方が美しい滑らかな文章になります。しかしそれでは意味が曖昧になり誤解のもとになります。急いで読んで頂いても誤解が起きないようにします。
(5)面倒な文章を読むのは嫌だという方々の為に挿絵代わりの写真を添付します。
写真は自分で野山や公園に行って自分でとります。自分で撮った写真のほうが読者に喜んで頂けるようです。なるべく四季折々の花々の写真と日本の美しい風景を自分で撮って掲載するようにしています。一部は家内が撮った写真も使っています。
このような工夫をしながら毎日記事を更新しています。しかし世の中は思うようにならないものです。昨日は「明治の文明開化と黒田清輝の絵画世界」と「新緑の秋川渓谷の風景写真をお楽しみ下さい」という2つの記事を掲載しました。ところが前者のアクセス数は後者より少なったのです。私は前者の記事に精魂を込めたのです。残念です。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)
今日の挿し絵代わりの写真は昨日秋川渓谷で撮った藤の花です。