後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「ネモフィラとコキアが一面に広がるひたち海浜公園の絶景」

2022年04月10日 | 写真
ネモフィラで有名な国営ひたち海浜公園は、干し芋などで有名なひたちなか市にある広大な公園です。ネモフィラが見頃を迎えるのは4月中旬~5月中旬です。絶景です。

ネモフィラの時期が終わると、みはらしの丘にはコキアの苗木が植えられます。コキアは別名ほうき草と呼ばれるユーラシア大陸原産の植物。夏はライムグリーンの丸いフォルムを、そして秋になると、赤く色付いたコキアの姿を楽しめます。絶景です。
写真の出典は、https://www.premiumoutlets.co.jp/column/ami/200 です。





「箱根湿生花園のミズバショウ、カタクリなどの花」

2022年04月10日 | 写真
箱根湿生花園は、神奈川県の箱根の仙石原温泉にあります。
仙石原は、火打石岳・金時山などの山麓に広がる標高650メートルほどだそうです。
現在はミズバショウ、カタクリなどの花が綺麗だそうです。その写真をお送り致します。
写真の出典は、https://www.travel.co.jp/guide/article/20732/ です。





「イエスに棕櫚の葉、ピラトの裁判、十字架にかけ死刑、(これがイエスの受難です)、しかしイエスは復活します」

2022年04月10日 | 日記・エッセイ・コラム
2000年前の話です。
イエスに人々は棕櫚の葉を振って歓迎します。しかしその後、反対派によって逮捕されます。そしてローマ総督ピラトの裁判にかけられます。
判決は十字架にかけ死刑にすることでした。
死刑になり絶命し葬られます。
しかし3日後によみがえり復活します。生き返ったイエスは弟子たちの前に現れます。これがイエスの復活なのです。
以下にピラトの裁判の経過を示します。今日の聖書の朗読です。
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受難の朗読 マタイによる主・キリストの受難 (マタイ27章11~54章)
(そのとき、)イエスは総督の前に立たれた。
総督がイエスに、「お前がユダヤ人の王なのか」と尋問すると、イエスは、「それは、あなたが言っていることです」と言われた。
祭司長たちや長老たちから訴えられている間、これには何もお答えにならなかった。
するとピラトは、「あのようにお前に不利な証言をしているのに、聞こえないのか」と言った。
それでも、どんな訴えにもお答えにならなかったので、総督は非常に不思議に思った。
ところで、祭りの度ごとに、総督は民衆の希望する囚人を一人釈放することにしていた。
そのころ、バラバ・イエスという評判の囚人がいた。
ピラトは、人々が集まって来たときに言った。「どちらを釈放してほしいのか。バラバ・イエスか。それともメシアといわれるイエスか。」
人々がイエスを引き渡したのは、ねたみのためだと分かっていたからである。
一方、ピラトが裁判の席に着いているときに、妻から伝言があった。
「あの正しい人に関係しないでください。その人のことで、わたしは昨夜、夢で随分苦しめられました。」
しかし、祭司長たちや長老たちは、バラバを釈放して、イエスを死刑に処してもらうようにと群衆を説得した。
そこで、総督が、「二人のうち、どちらを釈放してほしいのか」と言うと、人々は、「バラバを」と言った。
ピラトが、「では、メシアといわれているイエスの方は、どうしたらよいか」と言うと、
皆は、「十字架につけろ」と言った。
ピラトは、「いったいどんな悪事を働いたというのか」と言ったが、群衆はますます激しく、「十字架につけろ」と叫び続けた。
ピラトは、それ以上言っても無駄なばかりか、かえって騒動が起こりそうなのを見て、水を持って来させ、群衆の前で手を洗って言った。
「この人の血について、わたしには責任がない。お前たちの問題だ。」民はこぞって答えた。「その血の責任は、我々と子孫にある。」
そこで、ピラトはバラバを釈放し、イエスを鞭打ってから、十字架につけるために引き渡した。
それから、総督の兵士たちは、イエスを総督官邸に連れて行き、部隊の全員をイエスの周りに集めた。
そして、イエスの着ている物をはぎ取り、赤い外套を着せ、茨で冠を編んで頭に載せ、また、右手に葦の棒を持たせて、その前にひざまずき、「ユダヤ人の王、万歳」と言って、侮辱した。また、唾を吐きかけ、葦の棒を取り上げて頭をたたき続けた。
このようにイエスを侮辱したあげく、外套を脱がせて元の服を着せ、十字架につけるために引いて行った。
兵士たちは出て行くと、シモンという名前のキレネ人に出会ったので、イエスの十字架を無理に担がせた。
そして、ゴルゴタという所、すなわち「されこうべの場所」に着くと、苦いものを混ぜたぶどう酒を飲ませようとしたが、イエスはなめただけで、飲もうとされなかった。
彼らはイエスを十字架につけると、くじを引いてその服を分け合い、そこに座って見張りをしていた。
イエスの頭の上には、「これはユダヤ人の王イエスである」と書いた罪状書きを掲げた。
折から、イエスと一緒に二人の強盗が、一人は右にもう一人は左に、十字架につけられていた。
そこを通りかかった人々は、頭を振りながらイエスをののしって、言った。「神殿を打ち倒し、三日で建てる者、神の子なら、自分を救ってみろ。そして十字架から降りて来い。」
同じように、祭司長たちも律法学者たちや長老たちと一緒に、イエスを侮辱して言った。
「他人は救ったのに、自分は救えない。イスラエルの王だ。今すぐ十字架から降りるがいい。そうすれば、信じてやろう。神に頼っているが、神の御心ならば、今すぐ救ってもらえ。『わたしは神の子だ』と言っていたのだから。」
一緒に十字架につけられた強盗たちも、同じようにイエスをののしった。
さて、昼の十二時に、全地は暗くなり、それが三時まで続いた。
三時ごろ、イエスは大声で叫ばれた。「エリ、エリ、レマ、サバクタニ。」これは、「わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。
そこに居合わせた人々のうちには、これを聞いて、「この人はエリヤを呼んでいる」と言う者もいた。そのうちの一人が、すぐに走り寄り、海綿を取って酸いぶどう酒を含ませ、葦の棒に付けて、イエスに飲ませようとした。
ほかの人々は、「待て、エリヤが彼を救いに来るかどうか、見ていよう」と言った。しかし、イエスは再び大声で叫び、息を引き取られた。
そのとき、神殿の垂れ幕が上から下まで真っ二つに裂け、地震が起こり、岩が裂け、墓が開いて、眠りについていた多くの聖なる者たちの体が生き返った。
そして、イエスの復活の後、墓から出て来て、聖なる都に入り、多くの人々に現れた。
百人隊長や一緒にイエスの見張りをしていた人たちは、地震やいろいろの出来事を見て、非常に恐れ、「本当に、この人は神の子だった」と言った。
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いかがでしょうか。
キリスト教の聖書の描写はこのように写実的なのです。説得力があるのです。
今日はピラトの裁判の経過をご紹介いたしました。
写真は今日のカトリック小金井教会受難の主日のミサの風景です。





「カトリックイグナチオ教会の今日のミサ動画配信」

2022年04月10日 | 日記
今日は復活祭の前の受難の主日です。

4月10日朝10時以後でしたらミサの動画配信で何時でもミサにあずかることが出来ます。

イグナチオ教会の今日の受難の主日 のミサ の動画配信は以下にあります。

https://www.youtube.com/watch?v=63qX6tRVJY4

なお関口教会の動画配信は、

写真は相模湖付近の山の風景です。昨日撮って来た写真です。

それはそれとして、今日も皆様の平和とご健康をお祈りきたします。後藤和弘(藤山杜人)