後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「東京の歳の市は浅草の羽子板市」

2024年12月28日 | 日記・エッセイ・コラム
毎年、12月の17日、18日、19日の3日間、台東区の浅草寺(観音様)の境内で羽子板市が開かれます。 これが東京の歳の市なのです。
(https://www.asakusa-toshinoichi.com )
浅草寺の歳の市の歴史を紹介致します。
浅草寺の羽子板市は、江戸時代に歳の市で歌舞伎役者の顔が装飾された羽子板が売られたのが始まりとされています。 江戸時代から大正時代にかけて、子どものいる家庭に年末の贈り物として羽子板を贈る習慣がありました。
正月用の歳の市といえば江戸中期頃までは、浅草に限られていました。浅草寺のご縁日は毎月18日であり、17日18日両日は歳の最後の縁日として観音詣の日です。

そういえば家内も豪華な飾り羽子板を持っています。
写真は浅草寺の羽子板市です。


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