後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「ホテルの思い出(5)志賀高原の熊の湯ホテル」

2024年09月13日 | 日記・エッセイ・コラム
長野県の志賀高原に初めて行ったのは1962年の冬にスキーに行った時でした。スキーコースが上級向けや中級用や初心者用と沢山あって規模雄大なことに驚きました。そしてその後、家内と一緒に何度か行きました。春、夏、秋と何時行っても自然豊かな山々と澄んだ水を湛える天然の池が美しい所なのです。
志賀高原で熊の湯温泉の熊の湯ホテルに泊ったことがありました。
熊の湯温泉は、昔小熊が傷をいやしているところを発見した為、熊の湯温泉と名づけられました。ホテルの裏には日本最大のスキー場があり、ホテルを出て1分というスキーヤーには好条件の場所です。熊の湯ホテルは大正年間創業と歴史ある温泉で、湯小屋などは昔の湯治場を思わせる雰囲気です。 元々熊の湯温泉と呼ばれるところは熊の湯ホテルのみでした。 写真を示します。
1番目の写真は現在の熊の湯ホテルです。私が泊まったころは質素なスキー客用の宿でした。
2番目の写真は熊の湯ホテルの湯です。濁った本物の温泉でした。
志賀高原ではスキー用のリフトが夏でも動いているので汗をかかずに山々の頂上に上がれます。
頂上からは北信濃の戸隠山や飯綱山や黒姫山が見えます。はるか遠方には北アルプスの山稜が白く輝いています。
ある時は熊の湯ホテルに3連泊して志賀高原に散在している数多くの美しい池を巡り歩いたこともありました。
志賀高原から東京への帰り道は長野県と群馬県の県境の渋峠を越え草津に出る志賀草津高原ルートで帰ります。風景が良く、途中に活火山の白根山があり中腹まで登ったこともありました。
志賀高原は思い出が沢山ある懐かしい曾遊の地です。そんなことを思い出しながら紅葉の写真をお送り致します。
3番目の写真は志賀高原の入口に位置する最初の池、一沼(山ノ内町)です。
写真の出典は、https://shinshu-style.com/nagano-region/town-yamanouchi/ichinuma/ です。
4番目の写真も一沼です。
一沼の周りにはヤマウルシやナナカマドがたくさんあり早い時期から色づき始めます。写真の出典は、https://shinshu-style.com/nagano-region/town-yamanouchi/ichinuma/ です。
5番目の写真は渋峠の紅葉です。国道の中で一番標高が高い場所で標高2171mです。長野県・群馬県の県境を越え、尾根筋を走る国道292号・志賀草津高原ルートです。
写真の出典は、
https://shinshu-style.com/nagano-region/town-yamanouchi/autumnleaves-shiga/ です。
6番目の写真は志賀高原の木戸池の紅葉です。
写真の出典は、
https://shinshu-style.com/nagano-region/town-yamanouchi/autumnleaves-shiga/ です。
7番目の写真は志賀高原の丸池の紅葉です。
写真の出典は、


今日は「ホテルの思い出」の(4)として志賀高原の熊の湯ホテルをご紹介しました。そして高原の湖と周囲の紅熊風景をお送り致しました。


それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたしす。後藤和弘(藤山杜人) 

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