後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「お盆の用意、盆提灯、精霊馬、迎え火、など」

2023年07月12日 | 日記・エッセイ・コラム
お盆は夏季に行われる祖先の霊を祀る一連の行事です。日本古来の祖霊信仰と仏教が融合した行事です。かつては太陰暦の7月15日を中心とした期間に行われた。しかし新暦7月15日に合わせると農繁期と重なる地域が多かったため新暦の8月15日をお盆とする地域が多くなったのです。

(1)由来
仏教用語の「盂蘭盆会」の省略形として「盆」、一般に「お盆」と呼ばれます。盆とは文字どおり、本来は霊に対する供物を置く容器を意味するため、供物を供え祀られる精霊の呼称となりました。
また盆提灯を飾ります。地方では和紙を貼り付けた灯篭を流す灯篭流しや、提灯を小船に乗せたようなものを川などに流す精霊流しを行う場合もあります。

(2)迎え火と送り火
13日夕刻に迎え火を焚く。そして施餓鬼棚の上に色々なお供え物をする。 地方によっては、「留守参り」をするところもある。留守参りとは、故人がいない墓に行って掃除などをすることです。お盆が終われば送り火をします。
送り火として京都の五山の送り火が有名です。 

1番目の写真は迎え火です。

(3)盆提灯
迎え火の前に盆提灯を飾り故人の帰りを歓迎します。
2番目の写真は盆提灯の一例です。

(4)「精霊馬」 を作ります。
「精霊馬」とは故人の霊魂がこの世とあの世を行き来するための乗り物とです。
きゅうりやナスに4本の足をつけます。はマッチ棒や折った割り箸などを足にします。仏壇まわりや精霊棚に供物とともに置きます。きゅうりは足の速い馬に見立て、あの世から早く家に戻ってくるように、また、ナスは歩みの遅い牛に見立て、この世からあの世に帰るのが少しでも遅くなるようにとの願いが込められています。
3番目の写真は歩みの遅い牛です。後ろにあるのは足の速い馬です。

(5)供え物は丸い果物です。
これも地方によって違いますが供え物は丸い果物が良いと思われています。
4番目の写真は供え物の丸い果物です。

(6)「施餓鬼供養」
「施餓鬼供養」とは餓鬼道に陥った亡者を救う供養です。餓鬼棚と呼ばれる棚を作って供養するのです。盆提灯と呼ばれる特別な提灯を仏壇の前に飾ったり、木組に和紙を貼り付けた灯篭を流す灯篭流しや、提灯を小船に乗せたようなものを川などに流す精霊流しを行う場合などがあります。特殊な例として岩手県盛岡市では供物を乗せた数メートル程度の小舟に火をつけて流す「舟っこ流し」が行われます。
お供え物も地方によって違いがあり、甲信越地方や東海地方では仏前に安倍川餅、北信地方(長野県北部)ではおやきをお供えする風習です。
また一部地域では、送り火、迎え火の時に独特の歌を口ずさむ習慣もあります。
ここで外国の様子を見てみます。韓国では百中という「8月24日」から「8月26日」までの伝統行事のお盆があります。これは朝鮮民族の祖先祭祀や墓参の伝統と習合したものです。
中国と台湾では、「盂蘭節」という旧暦7月15日に伝統行事のお盆があります。

以上のようにお盆の行事は地方、地方によって違います。まさしくローカル文化なのです。非常に興味深い各地方の文化なのです。

今日の記事は、https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E7%9B%86#%E7%94%B1%E6%9D%A5 を参考にしました。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)

「箱根の湿生植物花園の水芭蕉と珍しい花々」

2023年07月11日 | インポート
先程、北海道の網走湖のそばの湿地の水芭蕉の群落の写真をご紹介いたしました。私の記憶に残るもう一つは箱根の湿生植物花園の水芭蕉です。
仙石原の雄大な景観と湿生植物花園の水芭蕉の花の風景に魅せられて何度も訪れました。

1番目の写真は湿生植物花園の水芭蕉の花の写真です。出典は、https://hakone-shisseikaen.com/flower_spring/ です

さて箱根湿生花園には山の湿地に咲くいろいろ珍しい花が咲いています。
仙石原のススキ原の下に広がる湿地帯の昔の植生を再現しています。派手な花々はありませんが日本古来のささやかな花々が何気なく咲いて居ます。幅の広い木道が何処までも続いています。
2011年09月3日に訪れた時に家内が写した写真をお送りいたします。

2番目の写真は野生のノハナショウブです。

3番目の写真は石楠花です。

4番目の写真はヒマラヤが原産の青いケシの花です。阿片は採れません。

5番目の写真はアミメヘイシソウです。仙石原の在来種ではありません。アミメヘイシソウ はサラセニア属の食虫植物の1種で、捕虫葉の先端部分に紅白の網目模様が入り、美しい花です。

6番目の写真はいろいろなサクラソウの園芸種の写真です。こんなにも数多くのサクラソウがあるのですね。

仙石原には四季折々いろいろな花が咲いています。訪れる季節に咲いている花々は湿生植物花園のHP、https://hakone-shisseikaen.com/flower_spring/ に掲載されています。
このHPをご覧になって是非一度訪れてみて下さい。

「春うらら、時々思い出すはるかな尾瀬 」

2023年07月11日 | 日記・エッセイ・コラム
春うらら、時々思い出すのは尾瀬の水芭蕉の咲いている風景です。運転免許を返上したのでもう行けません。はるかに思い出だけを楽しんでいます。
思い返すと大学生になった頃、尾瀬の唄をよく聞きました。ラジオから流れていました。江間章子作詞、中田喜直作曲の歌曲 した。

夏がくれば思い出す
遥かな尾瀬 遠い空   
霧のなかに 浮かびくる
優しい影 野の小径

水芭蕉の花が 咲いている
夢見て咲いている水のほとり
石楠花色に たそがれる
はるかな尾瀬 遠い空 

尾瀬へは家内と一緒に何度か行きました。
水芭蕉の花がいている湿原の上の木道を歩きました。まだ若かった妻が水芭蕉の花が綺麗だねと言ったのを憶えています。
尾瀬の風景を思い出しながら写真をお送り致します。
1番目の写真は尾瀬の風景です。写真の出典は、https://www.worldfolksong.com/songbook/japan/natsuno.htm です。

2番目の写真は尾瀬の水芭蕉の写真です。写真の出典は、https://www.worldfolksong.com/songbook/japan/natsuno.htm です。
3番目の写真も水芭蕉の写真です。写真の出典は、

3番目の写真は尾瀬の石楠花です。写真の出典は、https://www.worldfolksong.com/songbook/japan/natsuno.htm です。

老境の春うららの日々が静かに流れて行きます。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)

「上海の豫園という庭園の写真」

2023年07月10日 | 写真
豫園は明の時代に役人が1559~1577年に掛けて造園した個人の庭園す。日本では室町時代後期にあたる頃です。その後、荒廃しましたが1980年代から江南式庭園として修復されました。池泉に回廊が巡らされており江南の風景が取り入れてあります。
江南とは中国の南半分のを指し、蘇州にある9つの世界遺産に登録された庭園(蘇州古典園林)もすべて江南式庭園です。
写真をお送り致します。出典は、https://garden-guide.jp/spot.php?i=yoen です。



「摩訶不思議な生き物が彩る中国の灯籠祭り」

2023年07月09日 | 日記・エッセイ・コラム
最近各地の夏祭りの写真をご紹介致してきました。その調査を広げて外国の様子も調べ昨日は「韓国の夜祭りの写真」 をご紹介致しました。
今日はとても摩訶不思議な中国の灯籠祭りをご紹介致します。
それは上海市にある有名な中国庭園「豫園」で開催される灯籠祭りです。
さっそく写真をお送り致します。写真の出典は、 

1番目の写真は我が家も大豊作でありますように 祈る灯篭の造形です。
ちょっと見えにくいですが、應龍の奥に見える、翼を持った鯉は「文鳐」です。現れるとその年の作物は大豊作になるとされ、縁起のよい生き物です。

さて豫園の灯籠祭りは、毎年、旧正月に合わせて開催されており、まさに上海の旧正月の風物詩です。この祭りのテーマは毎年変わります。2023年のテーマは、中国の神話《山海経》の世界でした。
2番目の写真はかわいいけどなんだかよくわからない生き物 です。

3番目の写真は翼のある龍「應龍」です。翼のある龍は、山海経では「應龍」と呼ばれ、中国の古代神話に登場する黄帝(中国の始祖とされる)が、戦神である蚩尤と戦った際に黄帝を助け、その勝利に1役買ったと言われていす。 
4番目の写真は虎 です。
この灯篭祭りには動物だけでなく、摩訶不思議な植物を模した灯籠もあります。食虫植物という感じのあやしげな植物から、かわいい見た目をした植物まで様々です。
 豫園を飾る数々の灯籠が辺りを煌々と照らす様はとても幻想的で、なんだか不思議な世界に迷い込んだような気になるそうです。
これは中国人の奇想天外な想像力のたまものです。日本人には無い不思議な想像力です。中国文化の奥深い不思議な世界です。

今日は摩訶不思議な生き物が彩る中国の灯籠祭りをご紹介致しました。日本には無い、ミステリアスな祭りの光景です。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたしす。後藤和弘(藤山杜人)

「今日の関口教会の年間第14の主日のミサの風景」

2023年07月09日 | 写真
今日の関口教会の年間第14の主日のミサの風景をお送り致します。

今日は関口教会の年間第14の主日のミサにインターネットであずかりました。
その風景の写真をお送りいたします。
 

「五島列島はカトリック教徒の巡礼地です」

2023年07月09日 | 旅行記
日本のカトリックにとって五島列島は巡礼地と私は思っています。
日本の全てのカトリック教会はローマ法王へ直属していますので「日本本山」というものはありません。
しかし私は長崎の大浦天主堂が「日本本山」だと思っています。フランシスコ教皇も長崎へ巡礼の旅をなさいました。
明治時代になって禁教が解けた以後に隠れキリシタン達が五島列島に美しい教会をたくさん作ったのです。
数年前、私は家内とともにこれらの美しい教会を巡る旅に行ったのです。それは隠れキリシタン達を偲ぶ巡礼の旅でした。
その美しい五島列島の風景写真をお送りしようと思います。
写真家の峰脇 英樹さんが撮った風景写真です。
彼は生れ故郷の五島列島の発展のために、「五島列島支援プロジェクト 」に献身的に貢献しています。
風景写真は彼の「 五島アルバム 」から5枚お借りしてここにお送りいたします。
なお https://gotoproject.jp/photographer/photo-minewaki/ にはもっと多数の写真が紹介してあります。他の写真もお楽しみ頂けたら嬉しく存じます。




ついでに五島列島支援プロジェクトについて簡単にご紹介しておきます。
五島列島支援プロジェクトでは五島列島の地域振興活動を行っております。農水産物の首都圏流通、文化的景観保全の観点からカトリック教会の保全などを中心に活動をしてます。
詳細は以下に掲載されています。
https://gotoproject.jp/about-goto-project/ と https://www.facebook.com/gotoproject/ です。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたします。後藤和弘(藤山杜人)

「今日の年間第14主日のミサの動画配信」

2023年07月09日 | 日記
今日の年間第14主日のミサの動画配信です。

関口教会の動画配信、
https://www.youtube.com/watch?v=psfCnFBG4Yc

イグナチオ教会のミサ動画配信、
https://www.ignatius.gr.jp/news/streaming.html

写真はカトリック小金井教会の以前のミサ風景です。私が撮った写真です。



「夏祭りいろいろ(8)函館大火と函館港祭りの写真」

2023年07月08日 | 写真
今年の函館港祭りの開催日は8月1日 から 5日までです。詳しくは、http://www.hakodate-minatomatsuri.org/ をご覧下さい。

・・・「函館港まつり」は、昭和9年未曾有の大火に襲われ、大変な痛手を受けたことが契機となっています。
大火から約1年を経て、日本全国ばかりか海外からも寄せられた膨大な義援金を基に住宅や施設が供給され、人身は落ち着きを取り戻しはじめました。
そこで、市民の心を更に盛り上げようという当時の海運業組合長、谷徳太郎の意見を受け、「開港記念日」を制定する案が浮上し、これに合わせて祭りを盛大に行い、市民の慰安と気分一新を図ろうと、当時の市長であった坂本森一が筆頭となり第1回函館港祭りが開催されました。・・・以下省略


「夏祭りいろいろ(7)日本文化と札幌YOSAKOIソーラン祭り」

2023年07月08日 | 日記・エッセイ・コラム
夏祭りいろいろを続けて7回も書いていると家内が止めたほうが良いと言います。しかし文化人類学を趣味にしている私にとってこんな面白いテーマはありません。日本文化の素晴らしさや優雅さがある一方で軽薄さやお手軽さがあるのです。前者の代表は富山県の「おわら風の盆」であり後者の代表は今日の「札幌YOSAKOIソーラン祭り」です。
なにせ北海道大学の学生が高知の「よさこい祭り」を真似して1992年に始めたのです。その高知の「よさこい祭り」は終戦後に地域活性化のために始めたものです。伝統も優雅さもありません。しかし楽しい踴りです。しかつめらしく理屈をこねる前に北海道らしいし新しい個性的な文化を作っているのです。
YOSAKOIソーラン祭りは、高知県の「よさこい祭り」の「鳴子」と北海道の民謡「ソーラン節」をミックスして誕生しいているのです。
踊り子は個性的に色とりどりの衣装を身にまとい、ソーラン節に合わせて札幌の大通公園を舞台に踴ります。1992年に始まって現在は約280チーム28000人の参加者と約200万人の観客が集う北海道の祭りへと成長しました。
それでは写真を示します。
これらの写真が示すように踊り子は自由にそれぞれの衣装をつけています。踴りの所作も高知のよさこい踊りに忠実ではありません。それでYOSAKOIソーラン祭りと書いたのでしょう。
日本はよく外国の文化を輸入してそれを自由に変えます。節操が無いと言いますが、それこそが日本の強みです。明治維新以来、日本の急成長の原動力になったのです。
札幌YOSAKOIソーラン祭りはそんなことを連想させます。

今日は札幌YOSAKOIソーラン祭りをご紹介致しました。そしてそれは日本文化の特徴を表していると書きました。 日本文化の強みと弱みを表しているのです。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたしす。後藤和弘(藤山杜人)

「夏祭りいろいろ(5)珍しい能登のキリコ祭り」

2023年07月06日 | 日記・エッセイ・コラム
キリコ祭りは能登の数多くの町で開催される夏の祭りです。キリコとは背の高い灯篭のことです。背が高い直方体状の灯篭の前面中央部には「キリコ吉祥文字」と呼ばれる地区ごとの願いや祈りを込めた文字が書かれています。背面には様々な武者絵や風景画などが描かれています。中に電灯が入っています。上には屋根や飾りが付いています。
ただ実際のキリコの形や大きさはその地区・地区の町により様々です。中には青森ねぶたにも似た曲線状のものもあります。写真を示します。


これらの写真で示したようなキリコは普段はそれぞれ祭礼をする町で管理されています。例えば輪島市のキリコ会館に行くと多数のキリコをいつでもみることが出来ます。また、能登空港や道の駅などにキリコ型の看板があります。キリコは能登全域の自慢なのです。
詳しくは、能登のキリコ祭り、https://notohaku.jp/event/class/kiriko/ をご覧ください。
キリコは能登半島各地で行われる祭りですが地区により少しずつ違います。例えば塩津かがり火恋祭りでは年に一度、「海側の神」と「山側の神」が海の上で逢瀬を遂げるというロマンチックなストーリーを秘めているキリコ祭りです。またあるキリコでは「奉燈」と呼ばれる高さ数メートルの巨大な灯籠を使うことを特徴とするものもあります。
キリコは主として7月から10月に掛けて夏祭り・秋祭りとして行われており、疫病退散を願って始まったとされるものが多いようです。
1997年(平成9年)には能登のキリコ祭りとして、国の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に指定されました。
キリコ祭りの歴史は文献によると正保3年(1647年)の輪島住吉神社の祭礼定書にキリコのことが書かれています。宇出津・八坂神社のキリコ祭り(あばれ祭り)については寛文年間(1661-1673)に桜井源五という人が始めたと伝承されています。
キリコも最初は小さなもので手で持てる程度のものでしたが、後に次第に巨大化していったのです。地区によっては巨大になりすぎて車を付けて動かすようになったところもあります。

キリコは亡くなった親、兄弟、友人、恩人の冥福を祈るため作ります。静かに祈りながら歩きます。故人を偲ぶ悲しい祭りなのです。しかし夏祭りなので賑やかです。久しぶりに友人や親類に会って楽しくなります。
しかし私はキリコの灯篭を見るとしみじみした気分になります。静かな気分になります。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたしす。後藤和弘(藤山杜人)
====参考資料======================
各地のキリコ祭りの一覧、キリコ祭り – 能登ふるさと博 (notohaku.jp)より、

七尾市
互市祭 - 7月上旬
七尾祇園祭 - 7月上旬
能登島向田の火祭り - 7月下旬
六保納涼祭 - 7月下旬
なごしの祭り - 7月下旬
塩津かがり火恋まつり - 7月第4土曜日
石崎奉燈祭 - 8月第1土曜日
新宮納涼祭 - 8月14日

輪島市
剱地八幡神社大祭(おさよ祭り) - 7月中旬
水無月祭り - 7月下旬
名舟大祭 - 7月下旬
曽々木大祭 - 8月17日
輪島大祭 - 8月下旬[1](奥津姫神社大祭、重蔵神社大祭、住吉神社大祭、輪島前神社大祭)

珠洲市
飯田燈籠山祭り - 7月下旬
宝立七夕キリコ祭り - 8月上旬
蛸島キリコ祭り - 9月10日、11日
正院キリコ祭り - 9月中旬
寺家キリコ祭り - 9月第2土日
馬緤キリコ祭り - 10月13、14日

穴水町
中居キリコ祭り - 7月下旬
明千寺キリコ祭り - 8月中旬
沖波大漁祭り - 8月17・18日
大町・川島祭り - 9月中旬
前波曳山祭 - 9月中旬

能登町
あばれ祭り - 7月第1金・土曜日
藤波キリコ祭り - 7月14日・15日
姫どいやさ祭 - 7月第4土・日曜日
松波人形キリコ祭り - 7月第4土曜日
恋路火祭り - 7月27日
ござれ祭り - 8月中旬
にわか祭 - 8月24日
波並キリコ祭り - 9月第1金・土曜日
柳田大祭 - 9月16日
小木袖キリコ祭り - 9月第3土・日曜日

志賀町
大福寺祭 - 8月上旬
西海祭り - 8月14日
酒見祭 - 8月下旬
富来八朔祭り - 8月下旬
福浦祭 - 8月下旬
笹波・前浜祭 - 8月下旬