山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2022 筑波山梅林・神社を歩く(3月7日)後編(筑波山梅林ー2,筑波山神社)

2022-03-16 21:05:43 | トレッキング

3月7日筑波山梅林の展望四阿から眼下に見える梅林と田園地帯を堪能の後に整備された木道を麓に向かって下る。梅林の麓にある「もてなし館」で小休止のあと筑波山神社に向かう。筑波山神社は関東の霊峰 筑波山(日本百名山、877m)をご神体と仰ぎ、約3千年の信仰の歴史を有する古社。

展望四阿で眼下に広がる梅林、田園地帯の眺望を楽しんだのち綺麗に整備された木道を下る

・木道沿いに咲く紅梅

白梅

・途中で見える展望四阿と紅白梅のコラボ。茅葺屋根の四阿に趣を感じるなあ!

・梅花のトンネルを下る

・可愛い梅の枝に止まっている小鳥を見つけた。ジョウビタキ

・梅林麓の「もてなし館」傍のサンシュウユが咲き始めた

・梅林から歩いて20分で筑波山神社の鳥居に到着

御神橋脇を通る

 

隋神門をくぐる

・石段を拝殿に向かって進む

拝殿に到着し参拝

 

次回は「我が街散策:木下万葉公園(3月11日)」をアップします

 


2022 筑波山梅林・神社を歩く(3月7日)前編(筑波山梅林ー1)

2022-03-14 20:20:25 | トレッキング

3月7日 好天に誘われ、我が家から車で1.5時間ほどの所にある筑波山梅林と筑波山神社近辺を歩いた。梅林(市営)は筑波山南斜面の標高200メートルから270メートル付近にあり、白梅、紅梅など約30種、約1,000本(白梅800本・紅梅200本)の梅が4.5haの園内に植えられており、早咲きのものは1月下旬から見頃となる。また、好天時には展望四阿(あずまや)から富士山やスカイツリーを望める

・車が常磐自動車道 土浦インターを降りてしばらく進むと筑波山山頂が見えてきた。男体山(871m)、右が女体山(877m)

・駐車場から梅林に向かって歩く。今年もコロナ禍で梅まつりは中止とのこと

・梅林が見えてきた。今年は寒さの影響で開花が遅れ、まだ満開ではないようだ

展望四阿に向かって傾斜面を上る。目立つのは殆ど紅梅

・紅梅が青空に映える。斜面の大きな石は筑波石と呼ばれる斑レイ岩

・振り返り見るとつくば市郊外の田園地帯が一望

・さらに整備された山道を登る

                  

展望四阿が見えてきた

展望四阿(あずまや)傍では紅白梅の競演が見られる

・眼下に見える梅林と田園地帯

・この日は富士山が霞んで見えた           冠雪の富士山

                            ↓

 

次回は後編(筑波山梅林ー2,筑波山神社)をアップします

 

 


山梨 昇仙峡を歩く(11月8日)後編(石門・仙娥滝・パノラマ台)

2021-11-20 20:40:24 | トレッキング

11月8日天鼓林で昼食の後、上流に向かって進む。有明橋の傍の紅葉、有名な石門を過ぎ昇仙橋を渡ると日本百名滝の仙娥滝が見えてきた。滝を越え遊歩道に入るとお土産店がずらりと並ぶ。さらに進み昇仙峡ロープウェイに乗りパノラマ台へ。そこから弥三郎岳を目指し山道を進み岳の最初の岩肌に着いたが足がすくみギブアップで山頂に至らず。帰路ロープウェイに乗り下山、バスにて千葉に帰る。

・昼食後に天鼓林を後にして川沿い歩いて有明橋に近づくと緑・黄色のグラデーションの紅葉が目に入ってきた

・さらに進むと目の覚めるような真紅の紅葉が

・岩の間から流れ落ちる小さな滝音に癒される

・昇仙峡の主峰覚円峰が目の前に見えてきた。昔僧覚円が頂上で修行したとの言い伝えあり

・巨大な花崗岩に囲まれた石門を通り抜ける

昇仙橋を渡る我らのガイドさんと一行をパチリ

・橋を渡ってしばらくすると昇仙峡のシンボルの一つ仙娥滝(高さ30m)が見えてきた。水量が少ないようだ

    

・お土産店街にある布袋様。願い札のコートを着ているのが面白い

昇仙峡ロープウェイに乗りパノラマ台に向かう。遠くに見えるのは荒川ダム

・パノラマ台に到着し、さらに弥三郎岳に向かう

・途中秩父の名峰金峰山が見える

・弥三郎岳の最初の巨岩からの眺望。山頂は近いのに足がすくみに動けず、戻ることに

・復路のロープウエイからの眺望。上りのロープウエイとすれ違う

 

次回は「東京の紅葉名所を巡る(11月17日)」をアップします

 

 

 


山梨 昇仙峡を歩く(11月8日)前編(清流・奇岩・天鼓林)

2021-11-16 20:17:04 | トレッキング

11月8日クラブの仲間と山梨県の昇仙峡を歩いた。昇仙峡は秩父多摩甲斐国立公園に属し、同公園を代表する景勝地として知られ、日本遺産にも指定されている。長潭橋(ながとろばし)から仙娥滝までの全長約5kmに亘る渓谷は、川(荒川)が花崗岩を深く浸食したことにより形成された。渓谷内には、柱状節理の花崗岩および輝石安山岩奇岩が至る所に見られる。

千葉を出発したバスは途中渋滞に巻き込まれ1時間ほど遅れて昇仙峡の入り口に到着。長潭橋の近くの駐車場で準備体操

・準備体操後に元気にスタート。いきなり目の覚めるような紅葉に遭遇

・看板の左下から荒川沿いの車道茶色)を歩くことに

・紅葉や奇岩を写真を撮りながら進む

・動植物の名前の付いた奇岩が次々と登場。これは亀岩かな

モミジのトンネルを進む

オットセイ岩

・岩を下り落ちる清流に癒される

猿岩

ラクダ石

富士石

奇岩と紅葉を楽しみながら上流に向かって進む

・清流に架かる紅葉に目を見張る

松茸石

・ハマグリ石かな?

・途中の天鼓林(てんこりん)で紅葉を鑑賞しながらのランチタイム

・屋根上の落ち葉に秋の深まりを感じる

 

次回は「後編(石門・仙娥滝・パノラマ台)」をアップします

 


長野 上高地を歩く(6/26~28)その2(6/27明神池へ)

2021-07-06 19:56:36 | トレッキング

6月27日 旅の2日目はホテルを出発し梓川の左岸の遊歩道を通り、途中で明神橋を渡り明神池まで行き折り返し、梓川の右岸を通りホテルに戻るコースをハイキングした。朝食後8:30にホテルの玄関に集まり、今回のツアー参加者が2グループに分かれそれぞれのガイドさんからコースの説明・注意事項を聞き、軽い準備体操をした後、先ずは河童橋を目指して元気にスタートした。

・ハイキング出発前にガイドさんから注意事項を聞き。各自準備体操

・ホテルを元気に出発。昨日の雨は上がり、木々の緑が目に心地よい

・梓川沿いの遊歩道に出る。少し霧がかかっているが穂高連峰が見える

お猿さんに遭遇。ここのお猿さんは人間に危険を及ぼさないそうだ

ベニバナイチヤクソウの群落地

河童橋に到着。橋の上には人影が見えない。霧が大分晴れて穂高連峰が良く見える

・ガイドさんが説明してくれた河童橋付近の大きなエゾヤナギ。幹に猿が食べた跡があり、よく見ると歯形がつい ているそうだ

・遊歩道脇に咲くマイズルソウ

・貸し出しのテントがずらり。コロナが終息したら利用者が増えることが期待される

・我々のガイドの高山さんが大きな落葉松(カラマツ)を説明してくれた。江戸時代にこの辺りの落葉松が大量伐採されたがこの木は形が悪かったので伐採を免れたようだ

・途中樹間から明神岳が見えてきた

・途中の明神館で休憩。ここは穂高への登山者のオアシスの一つ

・梓川に架かる明神橋を渡り右岸にむかう

上條嘉門次の石碑。上高地を語るうえで、あまりにも有名な人物。 日本近代登山の父、ウォルター・ウェストンの山案内人として知られている。

嘉門次小屋ではいろんなお土産が売られている

明神池への入り口をくぐる。ここは穂高神社の神域(奥宮)

鳥居と赤い船のコラボ

梓川右岸の遊歩道を歩いていた時見えた土砂。最近の台風による山崩れによるものだ

・静かな流れの梓川。天気が良ければ水面に山を映す

 

次回はその3「6/28大正池ハイキング&安楽寺参拝」をアップします

 

 

 


山梨 清里高原を歩く(6月7日)後編(八ヶ岳牧場から清泉寮)

2021-06-14 20:10:20 | トレッキング

6月7日午後 川俣渓谷で小休止の後ゴールの清泉寮に向かって進む。途中県営八ヶ岳牧場を横切ったが、牧場では沢山の牛がのんびり草を食んでいた。この季節には県内の農家の牛を安い利用料金で預かり、放牧飼養し、健康な家畜として育成し、畜産振興に寄与しているとのこと。ゴールの清泉寮ではここ自慢のソフトクリームが美味しかった。清泉寮は、現在ではロッジ、コテージ、レストラン、キャンプ場などを有する宿泊・研修施設であり夏には多くの観光客が訪れる。

・川俣渓谷で小休止ののち、ゴールの清泉寮に向かって歩き始めた

・道路わきに咲くマイズルソウが可愛い

・県営八ヶ岳牧場に到着。青い空、白い雲、高原は夏の風景

・牧場のシンボルツリーのヤマナシの木

・牧場を横切って進む

・高台からは放牧されている沢山の牛が草を食む姿が見える

・牧場の出口に大きなツツジ

・一般道(八ヶ岳高原ライン)を暫く歩く。渡っている赤い橋は東沢大橋

・橋を渡り終えたとこにある見晴らし台から東沢大橋と八ヶ岳を望む。ここはカメラの絶景ポイントになっているそうだ

・川俣川沿いの森の中を進む

・途中芸術的な形の巨木(クヌギかサワグルミ?)に遭遇

・枝垂れたレンゲツツジ

・ゴールの清泉寮が見えてきた

・清泉寮の近くの花壇に紫とワインレッドのマツムシソウが咲いていた

・牧場では自然学習の子供たちが元気に動き回っていた

清里開拓の父ポール・ラッシュの銅像

 

次回は「長野 入笠山に登る(6月15日)」をアップします

 

 

 

 

 


山梨 清里高原を歩く(6月7日)前編(川俣渓谷へ)

2021-06-11 20:49:12 | トレッキング

6月7日クラブの仲間と清里高原(きよさとこうげん)を歩いた。清里高原は、山梨県北斗市高根町に広がる高原であり、八ヶ岳の南東麓に広がる観光地として有名である。この日千葉を出発したバスは途中渋滞に巻き込まれ30分ほど遅れて清里高原「美しの森」に到着。久しぶりの山歩きなので入念な準備体操をしてからゴールの「清泉寮」に向かって歩き始めた。

・千葉を出発した時はどんよりの曇り空だったが到着した「美しの森」観光案内所では青空が迎えてくれた。まずは準備体操

・出発してしばらくは階段が続く

・満開のレンゲツツジ迎えてくれた

・遠くに、微かに富士山も見えた。雪はほとんど無いようだ

・階段を歩き終えたところから八ヶ岳も見え始めた

・美しの森山上の売店に到着。国定公園の石碑がある

 

・大きなベニバナサラサドウダンツツジの木

・ここからは八ヶ岳の主峰赤岳も見える

・傍に木枠があり、額縁にして写真撮影

・山道脇にキバナレンゲツツジ

・次の休憩地の羽衣池に向かって進む

・この階段は画像で見るよりきつい登りだ。息が切れる

・2回目の休憩地羽衣池に到着。雨不足か水が殆ど無い

・ここで昼食。若葉からの空気が美味しい

・昼食後、次の休憩地川俣渓谷に向かって落葉松林の中を進む

・シダ(羊歯)の若葉が日照を受けて綺麗だ

・山道脇にクリンソウが咲いていた

    

川俣渓谷で休憩。ここも雨不足か流水量が少ない

・白糸のような小滝

  

 

次回は「後編(高原牧場を通りゴール(清泉寮)へ)」をアップします

 


富津市 マザー牧場を歩く(4月27日)

2021-05-12 20:41:01 | トレッキング

4月27日 30年ぶりに千葉県富津市にあるマザー牧場(マザーぼくじょう)を訪れた。マザー牧場は南房総国定公園内に位置し、関東最大級である250万平方メートルの敷地を有するテーマパーク。ここからは房総半島の山々や天気が良ければ東京湾、富士山などの雄大な景色が見渡せる。都心から近い場所にありながら、豊かな自然とふれあうことができ、子供から大人まで楽しめる観光牧場として親しまれている。

・10時ごろマザー牧場に到着。大きな看板が迎えてくれた

・入園口を通過したところに植えてあるハクロニシキ(白露錦)の葉が鮮やか

・大斜面に咲くネモフィラ。想像していたより広い

・花に埋もれるようにして撮影しているご婦人

・牧場のパンフレットに載っている光景は絵になる。1本の木、地と空の青、白い雲

・2本の巨木も

・よく見ると青の花の中に白の花が混じる

  

・ネモフィラに囲まれて咲くタンポポ

・馬の牧場。初心者向きの乗馬ショートレッスンがあるようだ

・緑の広場のバンジージャンプ台

アグロドームではシープショー。いろんな種類の羊たちが雛壇に並ぶ

・外では羊たち?が食事の真っ最中

・展望台から東京湾方面を望むと富津岬が見えた

・真っ白な東京湾観音(高さ56m)

・山側は房総丘陵が遠くまで続く

ふれあい広場で動物たちと遊ぶ

・ドアを激しくたたく音がしたので振り返るとカメさんが自分の寝床に戻りたいため首でシャッターを叩いていた

・温泉好きのカピバラ

・帰り際にもう一度ネモフィラ畑を見る

 

次回は「初夏の北総花の丘公園を歩く(5月8日)」をアップします


秩父 羊山公園を歩く(4月23日)後編(琴平丘陵ハイキング)

2021-05-08 20:18:19 | トレッキング

4月23日 芝桜の丘を1時間ほど歩き芝生の芸術を堪能した後、いったん公園の外に出て、近接の琴平丘陵のハイキングに出かけた。琴平丘陵( ことひらきゅうりょう )は武甲山の山麓を行くなだらかな丘陵地帯で、ハイキングコースが整備されいる。この日は長いコースの半分ほどを、主に青葉の森の中を通り一番近い集落までを往復した。

・山道脇に咲く藤の花

ヤマツツジ

 

ガマズミの花かな?

・静かな森の小道を進む。空気が美味しく感じられる

・30分ほど歩いたら小さな集落に着いた

・民家の庭先に咲いていたハナズオウ

ボタンが一輪

・帰路の坂道では程よい汗をかいた

・山道脇に馬頭観音。この道はかっては荷駄馬が頻繁に通った道かも

・羊山公園に戻り、再度芝桜の丘に入る。朝より大分観光客が増えたようだ

・ずらりと並ぶ八重桜に見送られ帰途に着く

 

次回は「富津市 マザー牧場を歩く(4月27日)」をアップします

 


東京 青梅丘陵ハイキング(4月13日)

2021-04-28 20:24:26 | トレッキング

4月13日曇天の日、クラブの仲間と青梅丘陵を歩いた。多摩川沿いに広がる青梅市の北に、高さ300~500mの小高い山が続いているのが青梅丘陵。穏やかな山並みのなかにハイキングコースが走っている。JR青梅線の軍畑駅から東端の青梅駅まで12km続いているが、この日はJR軍畑駅から2kmほど登った榎峠からハイキング開始、ゴールのJR青梅駅まで約10km歩いたが、途中にある2つのピーク、雷電山(494m)と三方山(454m)の登りは斜度が厳しく、心拍数がかなり上がった。

・バスを下りて暫く歩きハイキングスタート地点の榎峠へ。ここから本格的なハイキングだ

・最初はなだらかな登山道を進む

・最初のピークの電電山への登りは厳しい。登る前に一休み

・電電山(494m)に到着

        

・電電山を下りたところで休憩。傍にシキミの花が

・2つ目のピークの三方山へ向かう

・山頂に近づき振り返ると結構な傾斜の道を登ってきたようだ

・三方山(454m)に到着

        

・山頂から奥多摩の山々を眺望。落葉樹の若葉が一杯だ

 

・登山道わきに白い花はアオダモの花

 

ヤマツツジ

  

 ・再び展望台に。遠くの山々は若葉一色だ。下に青梅の街が

・展望台の近くに咲く花は?

・まだ出たばかりの常緑樹の新芽が綺麗だ

・なだらかな歩き易い道。斜面いっぱいにシャガが咲いて

      

永山公園グランドに向かって下り始めた。道路わきに咲くツツジが華やか

・色あでやかなピンクのツツジ

・永山公園グランドに大きな八重桜が。桜を見ながら一休み

・もうすぐゴールの青梅駅だ。金毘羅神社の赤い鳥居とツツジのコラボ

・ゴールのJR青梅駅。約10kmを踏破。バスに乗り千葉に帰る

 

次回は「佐倉城址公園 桜草まつりへ(4月16日)」をアップします


秩父 美の山公園を歩く(3月27日)後編(3/27午後 長瀞渓谷・宝登山神社)

2021-04-11 20:24:51 | トレッキング

3月27日午後 美の山山頂での昼食後、バスに乗り最初に向かったのが長瀞渓谷。長瀞渓谷(ながとろ けいこく)は、埼玉県秩父地方に位置する荒川上流部の渓谷であり全長約6km。岩畳など岩石の間を緩やかな流れ()が長く続くことから、近代以前より長瀞と呼ばれてきた。ここで地元のガイドさんから渓谷の歴史、観光の話を聞いた。その後歩いて10分ほどの距離にある宝登山神社を訪れ参拝と桜観賞をした

美の山ハイキングを終えてバスで向かったのが長瀞渓谷。この日は春休み期間中とあってか船着き場は観光客で賑わっていた

・舟下りの観光客を乗せた川船が到着

・対岸の崖に生えている植物はユキヤナギ。長瀞特有の種で丈が低く花が大きい

・長瀞渓谷を後にして宝登山神社に向かう。最初の鳥居をくぐる

・満開の桜が参道を彩る

 

・神社境内のツツジと桜のコラボ

・川沿いの桜も綺麗だ

・境内の鳥居を進む

・石段を登り本殿

・本殿に参拝。神社はヤマトタケルノミコトが創建したと伝えられている

・鳥居のしめ縄と桜のコラボ

・神社の池の傍らの桜は楚々とした美しさがある

・この八重の水仙は珍しい種類らしい

・帰路一時参道を離れて田舎道に入ると畑の中に満開の桜が見られた

・参道脇の太い幹に咲く桜に逞しさを感じた

・反対側の桜並木道が華やか

 

次回は「我が街の桜名所ー吉高の大桜(3月29日)」をアップします


栃木 三毳山を歩く(3月23日)

2021-03-29 20:15:06 | トレッキング

3月23日 好天の日 栃木県栃木市に位置する三毳山(みかもやま)を春の花を求めて歩いた。三毳山の1部は県営都市公園「みかも山公園」となっており、山麓にはみかも山公園東口広場、みかも山公園西口広場、みかも山公園南口広場などが整備されて市民の憩いの場となっている。また、山の北側にもカタクリの群生地があり「かたくりの里」と呼ばれている。朝6:30家を出発した車は国道16号で渋滞に巻き込まれ「みかも山公園東口広場」の駐車場に到着したのは9:00を過ぎていた。

・車から降り登山の身支度してから遊歩道を進む。池の傍の早咲きの桜はもう満開を過ぎていた

カタクリ群落地に向かって歩く。途中、一輪 凛として咲くカタクリを見つけた

群落地に到着。朝陽を浴びたカタクリが辺りを照らす

・美を競うように咲く4姉妹?のカタクリ

・木の根元を彩るカタクリ

     

・群落地を後にして三毳山2ピークの一つ中岳(209m)を目指す。見上げれば木々の若葉が目に沁みる

・もうすぐ中岳山頂だ。久しぶりの山歩きで息が切れる

・山頂から藤岡町方面を眺望

・中岳から20分ほど縦走して三毳山神社へ。参拝後にベンチで一休みしていると、我々と逆の方向から登ってきた人達と出会い談笑

・境内には咲き始めたばかりの山桜が

・神社から長い石段を下ったところでヤマザクラの大木に遭遇

・下山後に舗装された遊歩道を歩く。早咲きのピンクの桜が輝いていた

ミツバツツジは早くも満開

・もう1ヶ所のカタクリの群落地へ向かう途中でニリンソウを見た

・ここのカタクリも元気に咲いていた

・木の根元にヤブレガサの群生

アズマイチゲ

・公園の池の畔で鴨さんと遊ぶ親子連れ

・黄色のレンギョウと白の雪柳。背後の山は三毳山最高峰青竜ケ岳(229m)

・まだザゼンソウが咲いていた

 

次回は「我が街の桜名所を歩く(3月26日)」をアップします

 


房総のむらを歩く(1月31日)後編(坂田ケ池を巡る)

2021-02-15 17:36:37 | トレッキング

1月31日 古墳群を巡りを終え、次に向かったのが「房総のむら」に隣接している「坂田ケ池総合公園」で「房総のむら」と一体となり、豊かな自然と水に親しめる憩いの場を提供している。とうとうと水を湛える池畔は、水鳥達の憩いの場所で、この時季の池には冬鳥が集まり賑わっている。

・坂田ケ池に向かう途中にある建物は移築された旧学習院初等科正堂

・坂を下り湿性植物園に入る。初夏になるとスイレン、アサザが競うように咲く

・坂田ケ池の遊歩道を進む。池は満々と水を湛えているようだ

・池ではカモたちがのんびり泳いでいる

・木の上で羽を温めているカモ

・・ひときわカラフルなのはマガモの雄

・池を横ぎる人道橋からは鳥を身近に観察できる。以前池にはがびっしりと生えていたが3.11地震で根が抜けてしまい壊滅。

・バードウォッチング用のガゼボ西洋の庭園)

・坂を登り「房総のむら」に戻る

・坂を登りきると遠くに埴輪墳丘(101号墳)が見えてきた

・120個の円筒埴輪が墳丘を巡る

・最後に龍角寺古墳群で最大(1辺78m、高さ13.2m)の岩屋古墳(105号墳)へ

・墳丘の上には2本の桜が。満開の時は綺麗だ

 

次回は「DIC川村記念美術館を歩く(2月5日)」をアップします


房総のむらを歩く(1月31日)前編(古墳を巡る)

2021-02-11 20:01:46 | トレッキング

1月31日、緊急事態宣言中のステイホームによる体力・気力低下を懸念し、3密を避けてのウオーキングをすることにした。場所は我が家から車で30分ほどのところにある「県立房総のむら」で、この日はまず初めに、ここにある龍角寺古墳群を巡った。龍角寺古墳群は、千葉県成田市と印旛郡栄町の、 印旛沼北東部の下総台地上に、6世紀前半から7世紀にかけて造営された古墳群。全体は115基の古墳で構成されておりそのうち、敷地内には78基が保存されており、遊歩道を歩きながら、それらの古墳を間近に観察することができる。今回画像でアップした古墳は7基のみ。

・和かな日差しの中、古墳を求めて森の中の遊歩道までは車道を進む

・森の遊歩道を進む。土の道は足に心地よい

・こんもり盛り土の82号古墳

57号墳

・遊歩道の傍に咲くロウバイ

 

・63号墳

・77号墳

・76号墳

・途中、朝陽に輝く紅梅・白梅があった

・紅梅をズームアップ

・21号墳

・遊歩道の樹間から印旛沼が見える

・88号墳

 

後編は「坂田が池を歩く」をアップします

 

 


千葉 山中古道を歩く(1月25日) 後編(山中古道歩き)

2021-02-05 21:04:17 | トレッキング

1月15日 芝山観音寺参拝を終え山中古道歩きに向かう前に芝山公園で準備体操。園内には「芝山公園イルミネーション(2020年12月5日~2021年2月28日)」で使用されているオブジェが展示されている。

・芝山公園の案内板で「山中古道のコース」を確認

・公園のアートを鑑賞。芝山竹炭サークルが展示の竹筒のランタン。夜に火が灯ると幻想的な雰囲気を醸し出すだろうなあ!

・公園から「山中古道」の入り口まで歩く途中の「芝山はにわ(埴輪)博物館」前で小休止。大きな埴輪のオブジェがお出迎え

   

・朝陽を受けた埴輪たちのシュルエット。近くの殿塚・姫塚古墳から出土した埴輪を模したもの

・横から見た埴輪たち。背後の盛土は古墳を表現している

・はにわ博物館は残念ながら改修中で3月いっぱい休館

・さらに進むと山中古道入り口に到着。今回は東コースを巡ることに

・古道脇の森の中ではシイタケ栽培をしている

・森がいったん途切れ、民家の傍に畑が見えた。声をかけてみると、ご夫婦でブルーベリーを栽培しているとのこと

・再び森の中の古道を歩く

・しばらく進むと広い畑にでた。ここでもブルーベリーを栽培している

・畑を過ぎ道路標識に従い坂を下ると人を殆ど見かけない田園地帯に出た

・道路わきのカーブミラーに映るのは我々だけだった

・空をひっきりなしに飛行機が通る。近くの成田空港に着陸する飛行機で、機体にANAとある

・これはピーチエアー

・東コースを巡って芝山公園に戻る。日傘を干しているようだがこれもアートかな?

 

次回は「房総のむらを歩く(1月31日)をアップします