山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2022 京都紅葉ハイキング(11/27~12/3)  その8(12/1午後 嵯峨野・亀山公園・嵐山)

2022-12-16 19:56:10 | トレッキング

12月1日午後 もみじ家別館で川床料理を堪能した後、専用バスに乗り嵯峨野に向かい、到着した駐車場から嵯峨鳥居本町を歩き亀山公園へまで観光名所を見ながら歩いた。この日のゴールの嵐山 渡月橋で夕食を摂った後にホテルへ戻った。

・駐車場でバスを降りてガイドさんの案内で化野念仏寺に向かう

化野念仏寺では落ち葉の上でお地蔵さん

・まだ紅葉がきれいだった

・墓所に何方か寄進したかハートのマーク

竹林の小径への途中にある野宮神社

・芭蕉の高弟向井去来の晩年の住み家 ”落柿舎

竹林の小径はこの日も大勢の人出で賑わう

亀山公園の展望台から保津川下りを眺望

・舟が丁度下ってきた

大堰川の舟乗り場へ到着。遠くに見えるのが渡月橋

渡月橋と嵐山

・夕食まで自由散策。昨年も訪れた宝厳院へ。天下に名高い獅子吼庭。NHKBSが特別番組で放映した。室町時代に中国に渡った禅僧策彦禅師が作庭した借景回遊式庭園

・風情のある庵

・茶室

獅子吼庭が紅葉に彩られていた

 

次回はその9「12/2天橋立・伊根の舟屋を歩く」をアップします


2022 京都紅葉ハイキング(11/27~12/3)  その7(12/1午前 高雄三尾めぐり(高山寺・西明寺・神護寺)

2022-12-14 19:43:20 | トレッキング

12月1日 旅の5日目はグループ行動の日で京都の三尾(栂ノ尾、槙ノ尾、高雄(尾))と呼ばれているエリアをウオーキングした。市内の北西部に位置する地域で、京都でもいち早く紅葉が楽しめるところで有名だ。お寺としては栂尾山の高山寺、槙尾山の西明寺、高雄山の神護寺。特に神護寺はJR東海2022年の”そうだ京都に行こう”のTVコマーシャルで脚光を浴びた。

・8:00にホテルを出発したバスは9:00近くに栂ノ尾の高山寺近くのバス停へ到着。準備体操の後ウオーキングを開始

・最初に訪れたのが栂野山高山寺。ここの石水院明恵上人時代の唯一の遺構で、後鳥羽上皇より賜った建物として伝えらている。庭の苔がきれい

・亀に乗った善財童子が印象的

・高山寺に伝わる宝物の中で最もよく知られた作品「鳥獣人物戯画絵巻」は複数の作者の作品と言われている。本物は上野国立博物館にあるとのこと。またこの絵巻は日本最初の漫画とされている

・高山寺は茶の発祥地として言われている。ここから全国に茶が広まった

・高山寺を後にして次に向かったのが槇尾山西明寺。本堂は五代将軍綱吉の生母桂昌院

・西明寺の次に向かったのが高雄山 神護寺清滝川の道に沿って進む

・長い石段の途中で、散り行く前の輝く紅葉をみた

・厳しい登りの石段が続く

金堂が見えてきた。2022年JR東海の”そうだ京都に行こう”のコマーシャルに使用された景観、残念ながら石段脇の紅葉は散ってしまった

金堂に参拝

・かわらけ投げの場所に向かい渓谷に向かって投げる。どこまで飛ぶかな

・神護寺を後にしてこの日の昼食会場「もみじ家別館」へ

・もみじ家の吊り橋を渡る

・昼食は川床で。寒い風が吹き抜ける。料理は素晴らしいが

・もみじ家専用の橋を渡りバス停に向かう

 

次回はその8「12/1午後 嵯峨野・嵐山を歩く」をアップします

 


2022 京都紅葉ハイキング(11/27~12/3)  その6(11/30午後 伏見稲荷・東寺)

2022-12-12 20:13:55 | トレッキング

11月30日東福寺の塔頭光明院の波心庭で紅葉を堪能した後に徒歩で向かった先が伏見稲荷大社。ここを訪れるのは10数年ぶり2度目だ。伏見稲荷大社は商売繁盛の神様として広く知られており、延々と山に向かって続く千本鳥居の参道は強く思い出に強く残る光景で、新型コロナの感染前までは外国人観光客にも人気のスポットだった。

・光明院から歩いて20分ほどで大きな鳥居が見えてきた

本殿、内拝殿をどんどん進む

・拝殿の近くで和服を着た女性たちが写真撮影していた。香港、台湾からの観光客かな

・大鳥居をくぐり千本鳥居を進む

・千本鳥居に入ると、まるで異次元空間に入ったような錯覚がある

稲荷山山頂(233m)はもうすぐ。最後の石段を登る

奥社奉拝所で遥拝

・帰路の参道で美しい紅葉に出会った

・次の目的地東寺に向かうため鴨川沿いを京都駅方面に向かって進む

・工場らしい建物の傍にエンゼルトランペットの咲いているのを見つけた

・川沿いの散策道に架かる真っ赤なピラカンサの実

東寺に到着。今年は春にも来た。池に微かに映る五重塔

        

・入園し紅葉と五重塔のコラボを撮影

・五重塔の近くで紅葉とのコラボ

        

 

次回はその7「12/1高雄三尾/嵐山ハイキング」をアップします

    

 

 

 


2022 京都紅葉ハイキング(11/27~12/3)  その5(11/30東福寺・光明院)

2022-12-11 20:44:41 | トレッキング

11月30日 旅の4日目も京都市南区のホテルで目を覚ます。カーテンを開ければ薄曇りながら雨になる様子はない。この日はグループでの行動は無く終日自由行動。朝8:30ホテルを出発し、徒歩で最初に向かったのが紅葉の名所として知られている東福寺。ここは何度も訪れているが開山堂への歩廊通天橋から望む紅葉は圧巻。

・ホテルから歩いて30分ほどで東福寺南大門に到着

・白壁に映える紅葉

経蔵と紅葉のコラボ

通天橋の脇から庭に入る。落ち葉が赤い絨毯を敷き詰めたようだ

黄葉も彩を添えている

・通天橋から庭を眺めている人も多い

・苔にかかる紅葉も風情を醸し出す

・木の根元を飾る落ち葉

愛染堂を彩る紅葉

・通天橋を通り開山堂

方丈庭園に入るとすぐ目に入る八相の庭。明治の作庭家重森三玲の作品

・方丈庭園から見える通天橋は圧巻

・国宝の三門。二階で10数体の仏像を公開していたが撮影禁止

・東福寺の塔頭の一つ光明院

・丸窓からの波心庭の紅葉

・枯山水の波心庭も重森三玲の作品

・波心庭観賞の皆さんを後ろから撮影。外国からのお客さんのようだ

・庭を染める落ち葉

 

次回その6は「11/30 伏見稲荷・東寺を歩く」をアップします

 

 

 


2022 京都紅葉ハイキング(11/27~12/3)  その3(11/29午前 鞍馬山から貴船神社ハイキング)

2022-12-08 20:28:38 | トレッキング

11月29日 旅の3日目も京都市南区にあるホテルで目を覚ます。カーテンを開けて外を見るとどんよりの空。天気予報では午前中に雨が降り始めるとのこと。8:20ホテルを出発したバスが向かったのが、源義経が牛若丸と呼ばれていた頃に過ごした鞍馬寺。鞍馬寺は京都盆地に北に位置し、鑑真和上の高弟・鑑禎(がんてい)が開祖したと伝えられている。到着後バスを降りて歩き始めたころから雨が降り始め終日降り止まなかった。

・鞍馬寺仁王門からウオーキングスタート。紅葉がまだ残っていた

・朱塗りの春日灯篭の参道を進む

・参道途中の広場で登山の準備体操

由岐神社に向かって進む

由岐神社(重要文化財)に到着。10月22日に京都三大祭りの一つ鞍馬の火祭りが行われる

・神社に参拝

鞍馬寺本堂に向かって長い石段を進む

・本堂境内からの山並み眺望。雨で霧がかかり晩秋の風情を感じる

本堂に参拝。下の丸い石がパワースポットだそうだ

・本堂を過ぎて山道を歩く。木の根が露出して滑りやすい

・峠を越えて少し下ったところにある奥の院魔王殿に参拝

・下山したところにある鞍馬寺西門

・下山後小休止してから貴船神社に向かう

・灯篭の参道を進む

貴船神社本殿に参拝

・伝説の玉依姫命(たまよりひめ)が貴船に乗って大阪湾から淀川・鴨川をさかのぼり上陸。その時の黄舟の形をした庭を表現

・貴船神社の奥宮にも参拝

・玉依姫命の黄船を覆い隠した小石と伝えられている

 

次回その4は「11/29午後 大原の里ハイキング」をアップします

 

 

 

 


2022 京都紅葉ハイキング(11/27~12/3)  その2(11/28美山かやぶきの里ハイキング)

2022-12-05 20:12:48 | トレッキング

11月28日 旅の2日目は京都市南区のホテルで目を覚ます。カーテンを開け外を見ると青空が見えた。この日もグループで「美山かやぶきの里」を歩く日だ。京都府のほぼ真ん中に位置する南丹市美山町。豊かな自然に囲まれ、昔ながらのかやぶき民家が残る、ノスタルジックな風景は国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている。8:30にホテルを出発したバスは10:20頃かやぶきの里の駐車場に到着、地元ガイドさんの案内でウオーキングをスタートした。

・バスが駐車場に近づくと里の集落が見えてきた。ここを訪れるのは10数年ぶり2度目。昔懐かしい風景だ

・お土産店の前でウオーキング出発準備

・歩き始めると集落が大きく見えてきた

ガイドさんは地元在住。写真・絵付きのガイドブックで「かやぶきの里」の説明してくれた

・昔懐かしい赤いポストが集落の入り口に

お地蔵さんにお供え物をする人。お掃除も毎日するそうだ

かやぶき屋根と紅葉が絵になるなあ!

・どの家の屋根の上にも家紋

・屋根の吹替は一度ではなく、数回にわたって行うそうだ。萱と藁の2層の屋根

・南側の屋根は吹き替え済。東側はこれから行うようだ

・小屋のツタの紅葉がきれいだ

・家の前の黒い祠の様な建物は火災に備えた消火設備

・消火設備は火事になると放水銃(黄色)が自動的に立ち上がり屋根に水をかける

・集落を一望しようと高台にある知井八幡神社に向かう。

・神社に参拝

・神社から「美山かやぶきの里」を一望

・境内の紅葉が朝陽に輝いていた

 

次回その3は「11/29 鞍馬山から奥貴船神社へ」をアップします

 

 

 


2022 京都紅葉ハイキング(11/27~12/3)  その1(11/27比叡山ハイキング)

2022-12-04 20:03:39 | トレッキング

11月27日から12月3日まで7日間、京都に滞在して市内,郊外の神社仏閣、観光地を歩いて巡ってきた。11月27日7:37品川駅発の「のぞみ11号」は予定通り9:44京都駅に到着。専用バスで最初に向かったのが最澄ゆかりの比叡山延暦寺で今年2度目だ。地元ガイドの案内で近場の東塔→浄土院→西塔→釈迦堂を廻った後に山道に入り横川中堂までの4kmのアップダウンの多い道を歩いた。

・新幹線が三島を過ぎた頃、冠雪の富士山が見えた

・京都駅からバスで比叡山に向かう途中で見えた琵琶湖。琵琶湖の向こうの小さな三角の山は近江富士

・比叡山の駐車場に到着。ここからこの日のハイキングがスタート

・先ずは東塔エリアを歩く。大講堂に入り参拝

鐘楼

・修復中の根本中堂に入るも撮影禁止。東塔に向かう。これは阿弥陀堂

・隣接の法華総寺院東塔

・次は西塔エリアに向かう

浄土院は伝教大使最澄の御廟、比叡山で最も清浄な聖域

・西塔エリアから遠く離れた横川エリアに向かう4kmの山道はアップダウンが多い

・中間地点にある杉の巨木。玉体杉と命名されている

・途中で京都市内が一望できる場所があった。真ん中の川は鴨川か?流れが合流するところに下賀茂神社がある

横川(よかわ)に到着。横川中堂に参拝

・山道脇の可愛い地蔵様は”平和地蔵菩薩

四季講堂と呼ばれれる元三大師堂に参拝。慈恵(元三)大師は比叡山中興の祖と呼ばれている。おみくじの創始者

・屋根に架かる紅葉がきれい

 

次回その2は「美山かやぶきの里ウオーク」をアップします

 

 


2022長野県 小谷村へ(9/25~28)その3(9/27栂池自然園を歩くー1)

2022-10-04 20:36:09 | トレッキング

9月27日小谷村滞在3日目、天気予報では午後から雨とのことだったので、ホテル発のシャトルバスに8:00乗車し、10分後に栂池高原駅に到着。栂池ゴンドラリフトに乗り栂の森駅へ。そこから栂池ロープウエイに乗り自然園駅へ。自然駅から徒歩15分ほどでビジターセンターに到着。ビジターセンターから左回りのコースを辿り先ず浮島湿原を目指した。

栂池高原駅からゴンドラリフト(6人乗り)に乗り栂の森駅へ。ガスがかかり白馬三山が見えないのが残念!

・20分ほど乗ると栂の森駅が見えてきた

・栂の森駅から栂大門駅に歩いて向かう山道わきに咲くノコンギク

・7分ほど歩くと、これから乗る栂池ロープウエイ(71人乗り)が見えてきた

・自然園駅でロープウエイを降りてビジターセンターに向かう途中見えたトリカブトの花

ビジターセンターに到着

・遊歩道の案内版の前で身支度を整えウオーキングスタート

・前回来たとき(今年8月18日)は花だったのが実になっていた

チングルマの穂

イワショウブの種

・木道を浮島湿原に向かって進む。この日も白馬岳、小蓮華は雲で微かしか見えない

・芸術的に曲がったダケカンバの木。豪雪地帯の木らしい

・木々の紅葉・黄葉が始まったようだ

浮島湿原に到着。草紅葉が綺麗だ

・標高2000mでは紅葉がどんどん進む

紅葉・黄葉のコラボ

オオシラビソの実が目の前に。こんな近くで見られるのは珍しい。実は7~8年に一度しか見られないそうだ

 

次回その4は「9/27栂池自然園を歩くー2」をアップします


2022長野県 小谷村へ(9/25~28)その2(9/26白馬八方尾根を歩くー2)

2022-10-01 20:28:43 | トレッキング

9月26日午前、八方池山荘から歩き始め1.5時間で第3ケルンに到着。八方池方面を見ると多くの観光客が池の畔でくつろいでいた。池方面に下り、池の畔に設置のベンチに座り昼食を摂ったのち、池を巡ってから下山を開始した。

・第3ケルンから八方池方面を眺望

八方池白馬三山のコラボ。午後になると雲が湧き出てくる

・八方池畔の白馬三山絶景スポットの高台には多くの登山客

・池の畔に咲くワレモコウ

飯森神社の祠と白馬三山

・池から上の方の第3ケルン方面を遠望

・昼食を摂ったベンチ(右下池の畔)

・八方池から下山のため木道を通り登山道へ向かう

・山道脇に咲くリンドウ

カライトソウ

・下山道からは白馬村が箱庭のように見える

・山は秋の雲がたなびく

ナナカマドの紅葉と実

・爆音がしたので見上げるとヘリコプター。山岳救助隊のヘリかな?

1998年長野オリンピックの女子滑降スキーのスタートハウスと背後の白馬三山

うさぎ平からゴンドラリフトの乗り八方駅に戻る

・八方駅からバスターミナルに戻る途中の道路わきに咲くイヌサフランが綺麗だ

・霜降宮細野神社に無事下山のお礼参拝。樹齢1000年の杉の木にビックリ

 

次回はその3「9/27 栂池自然園をあるくー1」をアップします

 

 

 


2022八ヶ岳ハイキング(6/26~30)その5(6/30天女山から美し森コース・ハイキングほか)

2022-07-07 19:57:45 | トレッキング

6月30日 旅の5日目(最終日)この日も天気に恵まれた。ホテルを8:40チェックアウトし、専用バスで向かったのが、この日のハイキングスタート地点の天女山。八ヶ岳から派生する尾根末端の小突起が、天女山で標高1529m。天気が良ければここから富士山や南アルプスの峰々が望める。この日は「天女山から美し森」までの距離約6km、所要時間3時間のハイキング。ハイキング後にバスに乗り「牧場レストラン」へ向かい昼食を摂る。さらにバス移動し「サンメドウズ清里」に行き、有名な「清里テラス」からの眺望を堪能した。

・天女山に到着後にガイドさんと一緒に準備体操

・樹間から富士山が見えた

・しばらくは樹林帯を進む

県営八ヶ岳牧場を横断

・ここからも富士山がよく見えた

・牧場では牛さんが草を食んでいた

川俣川東沢を水に落ちないよう注意しながら渡る.

羽衣の池で小休止。スタートの天女山と羽衣の池は関係ありそうだが?

・ゴールの「美しの森」へ到着

・八ヶ岳の主峰赤岳が見える

・バスに乗り、昼食会場の「牧場レストラン」

・牧場レストランの芝生広場の羊さん

・大きなヤマナシの木の下でくつろぐ羊さん一家

・さらにバス移動し「サンメドウズ清里」へ。10分間リフトに乗り「清里テラス(1900m)」へ

・清里テラスからの眺望は素晴らしい

・リフト乗り場のキッズガーデンは閑古鳥。子供たちのの姿見えず寂しい

 

午後3:58小淵沢駅発のあずさ42号で新宿に向かい、6:10頃到着。ここで解散帰宅

 


2022八ヶ岳ハイキング(6/26~30)その4(6/29車山山頂から八島ヶ原湿原ハイキングほか)

2022-07-05 17:50:17 | トレッキング

6月29日 旅の4日目の朝もカーテンを開ければ朝陽が差し込む。今日は車山山頂から八島ヶ原湿原まで9kmのロングハイキングの日だ。車山(くるまやま)は、長野県茅野市と諏訪市の境目に位置する山で霧ヶ峰の最高峰(標高は1925m)。8:40ホテルを出発したバスは約1.5時間後に車山スカイプラザ山麓駅に到着。そこからリフトを乗り継ぎ20分後に車山山頂駅に到着。スカイデッキーから周囲の山々を眺望・撮影した後、準備体操してから八島湿原に向かってハイキングを開始した。

・ホテルを出発したバスは1.5時間後に車山スカイプラザ山麓駅に到着

・リフトを乗り継ぎ山頂駅へ向かう

・車山山頂駅に到着後に山頂を目指して登る。車山気象レーダ観測所が見えてきた

・車山山頂(1925m)の看板

・山頂デッキに富士山撮影用に木枠の額縁がある

・北アルプスの峰々を眺望。冠雪の穂高連峰、槍ヶ岳

・ハイキングスタート前の準備体操。がレ場が多いので捻挫予防を入念に

・ハイキング開始

・車山高原を俯瞰しながら歩く。遠くの山は数年前に大噴火した御嶽山(3067m)

・山道脇にレンゲツツジ

コバイケソウの群生の彼方に気象レーダ観測所が小さく見える

・途中、蝶々深山(1836m)にも登る

・奇岩「物見石」の近くで小休止

八島ケ原湿原に向かって下り始める

・下り終え湿原の木道を歩く

・湿原は草木に覆われ始めている。将来は草原になってしまうかな?心配だ

・木道脇に咲くニッコウキスゲ

・ゴールの看板に到着。よく歩いたなあ!

 

<ハイキング後にバスで車山スカイプラザに戻り昼食。昼食後にバスに乗り「尖石縄文考古館」へ。ここは八ヶ岳山麓の豊かな縄文時代の文化を紹介した考古館>

・2体の国宝土偶が展示。これは「縄文のビーナス」(実物)

・これは「仮面の女神」(実物)

・近くの広場に縄文時代の一般的な住居を復元。竪穴を掘って柱をたてて屋根を葺いた竪穴住居

 

次回はその5「6/30天女山~美しの森コースハイキング」をアップします

 

 

 


2022八ヶ岳ハイキング(6/26~30)その3(6/28坪庭自然園周遊散策・横谷渓谷ハイキングほか)

2022-07-04 20:12:15 | トレッキング

6月28日 旅の3日目も朝起きてカーテンを開ければ朝陽が差し込む。今日も良い天気のようだ。朝9:00専用バスで向かったのが北八ヶ岳ロープウエイ乗り場。準備体操後にロープウェイに乗り標高2237mの山頂駅を降りるとそこは自然の芸術とも言える坪庭自然園。その昔、横岳の噴火で噴出した溶岩が固まってできた溶岩台地に自然にできた庭園になっており、周遊コースが整備されている。

・専用バスで北八ヶ岳ロープウエイ乗り場に向かう途中、車窓から見えたに日本第2の高峰北岳(3192m)、

・北八ヶ岳ロープウエイ乗り場に到着

・ロープウエイに乗る前に準備体操

・ロープウエイが降りてきた

・ロープウエイの車窓から見えた諏訪富士「蓼科山(2,531m)

・山頂駅に到着

・ガイドさんの案内で自然園散策周遊を開始。溶岩のガレ場で歩きにくい

・可愛いコイワカガミ

ゴゼンタチバナ

・北横岳斜面の木々の立ち枯れが目立つ。縞枯れ現象(シラビソ、オオシラビソの優占林に限って見られる現象)だ

・今回のガイドさんは苔、地衣類に詳しい。白く枯れて見えるのは地衣類で触ると堅い

・自然園を一周してロープウエイ山頂駅の展望台へ。北アルプスの峰々が微かに見えた。尖がっているのは槍ヶ岳(3,180m)

・下りのロープウエイから見えたレンゲツツジ

・下山後バスにて昼食会場へ向かう。昼食は遊楽庵(蕎麦屋)で。とても人気のあるお店らしい

・昼食後にバスで横谷渓谷に移動し渓谷ハイキング。横谷渓谷には、渓流・渋川に沿って全長6kmの遊歩道がある

・途中の王滝は立派だ

・渓流の水底は鉄分で褐色

・横谷渓谷ハイキングのゴール近くにある乙女の滝、豪快過ぎて名前と合わない感じがするなあ

・帰路、御射鹿池(みしゃかいけ)に立ち寄る。長野県茅野市豊平にある溜池で面積は約0.1ha、水深は約7m。日本画家東山魁夷の作品「緑響く」のモチーフで有名になった

 

次回はその4「6/29車山から八島湿原ウオーキング」をアップします

 

 

 


2022八ヶ岳ハイキング(6/26~30)その2(6/27飯盛山登山・萌木村ほか)

2022-07-03 17:29:31 | トレッキング

6/27 旅の2日目は富士見高原のホテルで5:00頃目を覚ます。窓を開ければ朝陽が差し込む。今日も晴天のようだ。着替えをしてホテルの屋上に上り周囲の山々を眺望。この日の午前は飯盛山(めしもりやま)登山だ。8:00に専用バスに乗り野辺山高原に向かい、到着後ガイドさんの案内で山頂を目指した。飯盛山は、長野県南佐久郡南牧村にある山で、秩父山地の西端に位置し、標高は1,643m。山梨県北杜市(旧高根町)との県境に近い。山の形がご飯を盛ったようなところから付いた名前だ。

・早朝ホテル屋上から見えた富士山

・秩父の名峰金峰山も。尖がった巨石が目印だ

・バスで野辺山高原に向かう途中見えたのは田植えが終わったばかりの美しい田んぼ

・野辺山高原平沢峠の駐車場に到着。目の前に少し雲の架かる八ヶ岳連峰

・駐車場の近くにニッコウキスゲの花

・これは獅子岩だそうだ

・山頂に向かって岩だらけの道を進む

・途中巨大なパラボラアンテナ(直径45m)が見えた。長野県南佐久郡南牧村の「国立天文台野辺山宇宙電波観測所」

・飯盛山山頂が近づいてきた。レンゲツツジとのコラボ

・山頂はもうすぐ。最後の登りだ

・山頂(1643m)に到着

・山頂からは登山開始時には雲に隠れていた最高峰の赤岳(2899m)がくっきり見えた

・下山時はツツジのトンネルを通って

・初めて笹の花を見た。とても綺麗だ

・下山後に平沢峠の駐車場で整備体操

・バスに乗り日本で一番標高の高い駅(1346m)として知られる野辺山駅

・1時間に一本の列車がホームに入ってきた

・さらにバス移動してJR最高地点(1375m)の碑を見に

・さらにバス移動して昼食会場のの萌木の村へ。ROCKで名物ビーフカレーを食す

・食後ナチュラルガーデン散策。ハマナスが咲いていた

・さらにバス移動して「八ヶ岳自然ふれあいセンター」へ

・食後の運動に自然遊歩道45分コースを散策

 

次回その3「坪庭自然園散策周遊・横谷渓谷ハイキング」をアップします


2022八ヶ岳ハイキング(6/26~30)その1(6/26武田信玄の棒道を歩く)

2022-07-02 09:41:30 | トレッキング

旅行会社のキャッチフレーズ「心行くまで八ヶ岳 5日間」に誘われ6/26~30まで八ヶ岳アドベンチャガイドと一緒にいくつかのハイキングルートを歩いた。6/26中央線新宿駅10:00発のあずさ13号は11:52小淵沢駅に到着。そこから専用バスに乗り富士見高原のホテルへ。昼食後に比較的なだらかな「信玄棒道」をガイドさんと一緒に歩き始めた。「信玄棒道」は武田信玄が、北信濃を攻めるために軍用道路として造ったと伝えられている真っすぐな棒のような道。

・あずさ13号は予定通り11:52小淵沢駅に到着

・専用バスで今回宿泊の富士見高原ロイヤルホテル八ヶ岳

・ハイキングスタート前に「豚すきやきランチ」を摂る

・ガイドさんの案内で「信玄棒道」のハイキング開始

・遊歩道脇のところどころに「信玄棒道」の案内板

・道路脇に洒落たペンションが。バラが綺麗だ

・ペンションの入り口の石段に猫ちゃん2匹

・真っすぐな道を進む

・時々ガイドさんが歴史の道を説明

・道路わきにウバユリの花が。まだ蕾だ

・棒道には多くの観音様が奉納されている。これは千手観音

・棒道はところどころ広くなっている。防災のためか

・これは観音の基本身(正観音とも呼ばれる)

十一面観音立像

・もう一つの十一面観音立像

・この日のゴールは三分一湧水。戦国時代に信玄が整備したと伝わる、八ヶ岳南麓を代表する湧水。下流の三村に農業用水を三等分するために、三角石を置いたとされ、温度11度の水が1日約8500tも湧きでるといわれる

この日の歩行距離は6.5km、明日からの本格的なハイキングの足慣らしになった

 

次回その2「6/27飯盛山登山・萌木の村」をアップします

 


栃木 八方が原高原を歩く(5月28日)

2022-06-04 19:50:00 | トレッキング

5月28日クラブの仲間と八方ヶ原を歩いた。八方ヶ原は、栃木県の北部、矢板市北部から那須塩原市南部にかけて広がる標高1000から1200mの高原で、5月、6月頃の20万株のレンゲツツジの群生が見事で有名。ハイキングの適地として整備され、ハイキングコース、キャンプ場、アクセス道路、駐車場、展望台、売店などが整備され気軽に訪れることが出来る。

・千葉を出発したバスが「山の駅たかはら」に到着後、準備体操してウオーキングスタート。青い空、白い雲、若葉が薫る

大間々までの山道ではトウゴクミツバツツジが迎えてくれた

・若葉の森を進む

トウゴクミツツジのトンネルを通る

・1.3時間ほど歩いて大間々に到着。満開のレンゲツツジがお出迎え

・レンゲツツジを見ながらのランチタイム。マスクを外すと一層空気が美味しい

・大間々の展望台に上り遠くの山々と関東平野を眺望

・昼食後はミツモチ山に向かって進む

・ミツモチ山の展望台から矢板市街が臨めた

・ミツモチ山の近くの休憩場が折り返し点

・折り返し点からは広い林道を進む。途中樹間から見えた高原の主峰釈迦ヶ岳(1795m)

・林道脇にシロヤシオツツジの花ががまだ残っていた

・ズミに似た花はエゾノコリンゴ(別名コナシ)

・下山時に小間々で見たトウゴクミツバツツジは立派だ

・帰路 東北自動車を走るバスの車窓からきれいな夕日が見えた

 

次回は「房総半島を巡る(5/30~31)」をアップします