「富士川の源流を訪ね歩く旅」も今回が最終回。一泊2日で源流まで足を伸ばし、駄目押しに笠取山(1953m)に登る。
21日出発地点のすぐ近くのお店(信玄館)で最後の休憩、信玄公の銅像に旅の無事を祈念。
歩道の脇には春から夏にかけての花が。
ベニエニシダ(左)。この色のはあまり見かけない キツネアザミ(右)
甲州は初夏の陽気だ。1ヶ月前は枝だけだった葡萄の木には小さな実が沢山
ニセアカシアは今が満開。花をむしゃむしゃ食べると甘い味がする
武田の狼煙台(複製)が見えてきた。これなら遠くから見えそうだ
道路に丸められた葉っぱが沢山落ちている。甲虫類が卵を入れて作る”オトシブミ”(左)。民家の生垣のドウダンツツジがとても綺麗だ(右)
笛吹川も段々狭く、峡谷の様相を呈してきた
名瀑一之釜に立ち寄る。これは豪快な男滝
こちらは繊細な女滝
これは釜沢の滝。新緑に映えて美しい
笛吹川の由来、笛吹権三郎の石碑。洪水で流された母を探して笛を吹いた
今日の宿の近くの広瀬湖。遠くに見えるのは木賊山(トクサヤマ)と鶏冠山(トサカヤマ)
その2へ続く