やがて田圃に出た。遠くに煙が見える。何をしてるかな。
作業をしている、ご老人(こちらも同じだが)に尋ねると、地中に鋤きこむと良くない枯れ草を燃やしているとのこと。それを残すと稲の病気「いもち病」になりやすいそうだ
田圃の畦道には、目覚めた野草が。枯葉の中からホトケノザ
ヒメオドリコソウ
タンポポ
ナズナ
イヌフグリ
今年オープン予定の公園は未だ静か
道端に”切干大根”が、懐かしい風景だ。
そろそろ夕暮れ、振り返ると柚子の実の向こうに月が
以上で「早春の里山を歩く」を終わります。