山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

早春の里山を歩く その2(最終回)

2007-02-10 20:28:50 | Weblog

 やがて田圃に出た。遠くに煙が見える。何をしてるかな。
作業をしている、ご老人(こちらも同じだが)に尋ねると、地中に鋤きこむと良くない枯れ草を燃やしているとのこと。それを残すと稲の病気「いもち病」になりやすいそうだ

田圃の畦道には、目覚めた野草が。枯葉の中からホトケノザ
   
 ヒメオドリコソウ
           
タンポポ
   
ナズナ
       
イヌフグリ
    
今年オープン予定の公園は未だ静か

 道端に”切干大根”が、懐かしい風景だ。

 そろそろ夕暮れ、振り返ると柚子の実の向こうに月
     

以上で「早春の里山を歩く」を終わります。