13日 夕刻 古都奈良の冬を代表する修二会(しゅにえ)を見物に出かけた。修二会は天平時代から休まずに2007年まで1,256回行われている。一般に「お水取り」の名でも親しまれている。
午後7時から始まるので場所取りのため5時半頃までに現地到着を目指して出発。
2月堂が見えてきた。まだ、この時間まだ見物客は少ないようだ。
お松明の通る舞台にも観光客がいる。
午後6時大分見物客が集まってきた。混雑していてもうここまでは登っては来られないだろうな~
奈良市街に陽が落ちてきた
開始20分前会場は立錐の余地も無いほどの見物客
午後7時いよいよスタート。お松明をもったお坊さんが登廊を登ってきた
僅か20分間、お松明が点され舞台から火の粉が舞う。火の粉を浴びると無病息災・長寿になると謂われている。
お松明の軌跡が幻想的だ
良くあの欄干が燃えないことだ~下では消防士が一生懸命火の粉を消していた
その3(奈良公園を歩く)へ続く