12月4日、旅の2日目は早朝に「哲学の道」を歩き、9時開門と同時に銀閣寺を、さらにすぐ近くの真如堂を訪れた。いずれ劣らぬ紅葉の大競演だ。
銀閣寺開門の前に「哲学の道」を散策。晩秋の早朝は歩く人が少なく静か
道の途中に鮮やかな紅葉が
開門と同時に銀閣寺に入る。もう沢山の修学旅行生、観光客
ここは銀閣寺の象徴の観音殿、向月台
宝処関にある花頭窓から覗いた銀沙灘と紅葉
銀閣寺を後にして、直ぐ近くの真如堂へ向かう。正式名は真正極楽寺、10世紀末、比叡山常行堂から阿弥陀如来を移したのが起源とされる名刹
山門の紅葉は見事の一言に尽きる
参道から望む三重塔
鐘楼と紅葉
本堂の回廊
本堂裏の庭には落ち葉の絨毯が敷かれている
苔むした楓の幹、残った紅葉が陽を浴びて輝く
その3(京都ー東福寺)へ続く