2月5日 クラブの仲間と静岡県 清水市の山奥にある「平治の段(南貫ケ岳:940m)」と呼ばれる山に登った。静岡県・山梨県の県境にある樽林道入口をスタートしてから1時間ほどで林道終点に至り、そこから本格的登山道を20分ちかく歩き山頂に到着。
天気が良ければ山頂からは東に富士山、南に駿河湾を望むことが出来るが、この日は生憎ガスがかかりはっきりと見えなかった。
・バスは東名道由比PAで休憩。波穏やかな駿河湾は雲間からの天使の梯子で光っていた。遠くに伊豆半島が微かに見える
・清水ICから興津川沿いをすすむ。途中今年5月開通の第二東名道の巨大な橋脚が見えた
・林道 樽線を茶畑を見ながらのんびり歩く
・高所にある綺麗に剪定された茶畑
・遠くの森の中にも茶畑が見える。こんなところにも茶畑を造った昔の人は偉い
・やっと登山道入口へ。表示には頂上まで5分とあるが、実際は20分ほど要した
・杉林の中にはまだ雪が残っていた
・山頂から富士山の中腹が辛うじて見えた
・山頂の標識の近くは10cmほどの雪。凍結して滑りやすかった
・下山は結構急な丸太の階段。足元注意だ
・振り向けばおっかなびっくりで降りてくる人
・樽峠に可愛い2体の石仏様
・水の無い大きな石がごろごろした沢を渡る
・大勢で渡ると落ちそうな木の橋をいくつか越えて
・ゴール近くに見事に刈り込みされた茶畑が
・興津川の上流の樽川に出るともうすぐゴール(スタート地点と同じ)だ
次回は「富士のすそのを歩く第2回(2月11日)」を掲載します