5月7日(月) クラブの仲間と長野県 松本市の東北端に恐竜の背のような形でどっかり構える戸谷峰(とやみね:1629m)に登った。美ヶ原と並ぶ筑摩山脈の雄峰の一つだが、美ヶ原と対照的に訪れる人も少ない静かな山だ。当日はうす曇だったが、昨年の夏に登った北アルプスの常念岳に連なる山々が見えた。
・上信越自動車道 東部湯の丸I/Cを降り目的地に向かうバスの車窓より、川の上を流れる連鯉が見えた
・登山開始後しばらくは若葉の山道を歩く。舌足らずの鶯の鳴き声が聞こえた
・山道脇に咲くヒトリシズカ
・ヤブレガサ(左)とエイザンスミレ(右)
・中腹からは若葉一杯の山々が見えた
・地元の人が教えてくれた道はガレバが多く歩きにくい。右側は注意だ
・もうすぐ頂上。最後の頑張り
・頂上(1629m)の標識はとても素朴
・頂上から南側に冠雪の常念岳(左)がうっすらと見えた
・北側の遠くに美ヶ原高原も見えた
・山頂付近で明るく咲く花ミツバツチグリ
・ヤマエンゴサク(左)とフデリンドウ(右)
・下山時に見られた植物 コバイケソウ。もうすぐ花が咲くかな
・ネコノメソウ
・ニリンソウ
・奇怪な形のブナの木
・歩行時間5時間、距離5kmでゴール。最後は階段油断禁物