山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

房総のむらを歩く

2013-11-09 19:43:41 | トレッキング

11月上旬の暖かい日、我が家から車で30分ほどのところにある「房総のむら」を訪れた。房総のむらは県立の体験型博物館であり、伝統的な生活様式や生活技術を再現、展示しており、そこを訪れた人がそれらを直接体験することによって、地域の文化を 学ぶことができるようになっている。さらに歴史と自然を学ぶ風土記の丘エリアもある

・房総の村の入り口前に立つ建物は「旧千葉県会議事場」の外観を再現。明治13年~44年まで使用された

・朝9時前に到着。開館前に「多目的広場」を散策。ネコちゃんが寄ってきた

  

・入館するとすぐに商家の町並みが広がる。この町並みは数年前にNHKの朝ドラのロケ地でもあった

・通りには女船頭さんの菊人形

 

乗り物籠

掘割

武家屋敷には庭に立派な釣瓶式井戸が

・道端に真っ赤なクサギの実

 

・「上総の農家」の入り口には藁で作った魔除けがいくつか吊るしてある

 

・移築された上総の農家はなかなか立派だ。長屋門の奥に母屋

・農家の庭から長屋門を眺める

・庭に真っ赤なセンニチコウの花が咲いていた

 

・「お祭り広場」の農村歌舞伎舞台

・「遊びの広場」の近くにある101号古墳(6-7世紀)埴輪がずらりと並ぶ

  

・林の中にきれいなキノコを見つけた。毒キノコ?

  

・地面が匂うので見上げると鈴なりのギンナン

・最後に立ち寄った巨大な岩屋古墳。一辺80m、高さ13mは全国最大規模の方墳